この前 舞台の公演で広島に行った時
2回目の公演日の前に広島城に行ってみました。
「かつてない!よろいかぶと絵巻」というのをやっていて
甲冑の歴史を説明や実物の展示があり楽しめましたが
その中で一番気になったこと。
よく映画やドラマで出てくる騎馬戦。
騎馬戦って実戦では
馬にまたがって武者がお互いに「やあやあ我こそは」と名乗りをあげてから
すれ違いざまに相手を弓矢で射るという戦い方で
お話だとやられて馬から落ちても起き上がってやり返すという展開が普通だけど
実際の戦いでは甲冑が何しろ重すぎるので
馬から落ちて倒れたら起き上がれなくてそれでおしまい・・なんだそう。
起き上がれないからもぞもぞやってるうちに刺されておしまい。
頑丈なのも度が過ぎると我が身を滅ぼすんですね。哀れというかなんだか。
広島城。ほどよい広さ(歩くのにも登るのにもちょうどいい)で
受付の案内の方も超親切で良かったです。
城フェチの小学生や海外からいらした観光客(年齢層高め)がいっぱいでした。