マジックアワー やっと観ました。
これ ６月７日公開だったんですね。
終わってなくてよかったです。
人気があるから 長いのかな。
佐藤浩市さん
すごかった（笑）。ちょっとわざとらしい演技をする俳優さんの役。
こういうの やり方によっては ホントに下手な人・・に見えるかもなーって思いました。
すごくクサく見えてしまうかもしれないから 難しい役ですよね。
人（俳優さん）によっては こういう事すると 見てるお客さんの方が心配になって ハラハラしてしまうかも。
「この人・・、もしかして いいと思ってやってる？・・のかな。違う？・・違うかなー、さすがに。」
なんて いらぬ心配してしまいそうです★
佐藤浩市さんなら 大丈夫なんだけど。
みなさん、きっと
「あ、・・そうか 演技だよねー、今回 はじけてる役だね。」
と １０人中１０人 そう思うから 成り立つんだと思います。
（ナイフを舐める演技をえんえんされた時には どうしようかと思いましたが。）
でも この映画 本当に出てるみなさま 芸達者ばかり。
それぞれ ピースにはまっていて、わざとらしいくらいに似合ってました。
いつもは 映画を観る前は 難しそうな内容だと ネタバレをわざわざ読んでいくのですが、（ネタバレとか 全然気にしない方です。）
今回は 観るまで どの映画にするか決めてなかったので 内容知らなかったのです。
でも これは 知らないで観てよかったな～って思いました。
ちょうどいいくらいに 笑えるし、ハラハラするし。
とにかく はじめのうちは ギャング役の佐藤さんを見たくて見たくて、
「いや、この仕事 なんか怪しいぞ。やらない方がいいんじゃないか。」
とアドバイスするマネージャー（小日向文世さん）が うざかったくらいです。
邪魔しないで 早く見せてよ とか思ってました。
七三の妻夫木くんのはまりぶりも すごかったけど。
かっこいいかどうか分からないんだけど 七三 すごく似合ってました。
また 命がかかってると 人間 なんでも考えつくものだなって。
騙せとおせるわけないでしょ・・と思いながらも バレないで欲しい・・って思って祈るように見てました（笑）。
映画界の話だから 出てくる人が 映画好きが多い設定も なんか嬉しかったです。
芝居好き、映画好き、現場好き・・みたいな感じで。
女優３人さんも みんな良かったです。
バランスいいですよね。仲も良さそうです。
最近 邦画も 面白いの多くて 楽しみ。
時間を見つけて また観に行きたいです。
