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一日も早い回復をお祈りいたします

映画で使われるくらい

2008-07-12 17:33:40 | 映画・DVD

映画(ミラクル7号)観たので 感想書こうと思って パソコン開いたら
ロッキー青木さん死去のニュースが。
(ミラクル7号も 面白かったのですが 別の映画のことを思い出したので また余裕がある時に書きたいです。)

ロッキー青木さんは アメリカで(特にNYあたりでは) 日本の現首相より知名度高いかもしれないくらいの有名な方です。
どのくらい有名かと言うとお店の名前ベニハナが 日本文化の一部の代名詞になることもあるくらい。

最近では「幸せになるための27のドレス」という映画で、主人公が いろんな友人(宗教・人種多種多様の友人がいる人なので)のために 頼まれて 花嫁付添い人をするのですが。
その花嫁のドレスにあわせて ブライドメイドのドレスも作られるので
主人公ジェーンも その度「西海岸風」だとか「風と共に去りぬ風」だとか「インド風」、「カウガール風」・・と色んなドレスを着て付き添います。

その中の1つ 「日本風」(たぶん日本人の友人の付き添い人をしたのだと思われる)のブライドメイドドレスの名前が「ベニハナ」。

観てる方としては ずいぶん大雑把なイメージだな~と言うか 日本のイメージって そうなの?と思ったりしましたが。
たぶん アメリカ人には その名前の付け方(日本=ベニハナ)が一番分かりやすかったから 使われたのでしょう。

(ベニハナというのは ロッキー青木さんが米国で経営しているレストランの名前です。鉄板焼きのレストランで すごく成功した お店なのです。)

「JAPAN」や「日本」じゃなく、また「歌舞伎」や「浮世絵」や「浄瑠璃」でもなく
「ベニハナ」。
もちろん 映画は ラブコメディだったので 少し「うけ狙い」の為に使われたということも あるでしょうけど。
実際 映画の中での衣装は 丈の短い紫色の着物に 厚めの足袋に(たぶん下駄)。
そして 頭には 何故かアンテナみたいな触角が2本付いてました。
(ただ 全体的に見ると 不思議に可愛く似合っては いました。)

でも 結婚披露宴の楽しいパーティーの余興の一つ・・という意味も ドレスが兼ねていたので(そして映画の中でのお話でもあるので) 少しコスプレがかっているドレスも それはそれで楽しくて いいなと思いました。

お嬢さんで女優・モデルのデヴォン青木さんのことも 私は ちょっとお気にいりなので お父様の訃報の記事には びっくりしてしまいました。
まだまだお若く、すごくお元気そうというか丈夫なイメージの方でしたが。
テレビでは 世界バリバリバリューに 去年か一昨年に出られてるのを見ました。
すごく成功された お金持ちの日本人の代名詞だったのだと思います。

ご冥福をお祈りいたします。


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