子供たちが寝る前には、本。
特に息子はベッドに入って、本を読まないと気が済まない・・
みたい、最近。
そこで最近私たちが楽しんでいるのは、この本。
ちょうど帰国していた息子の誕生日に、
親友のあやちゃんがくれたもの。
「こんなのあるんだね~」と、
ずっしりした本をさらりとくれた。
この他にも歌好きの息子が歌いまくれる、マイク付きの本。英語版。
クリスマスの絵本も。
そう、これは毎日一つのお話を読める、というもの。
1年分!
いろんな出版社から出されています。
我が家の本は、ナツメ社の
《幼子に聞かせたいおやすみまえの365話》
日本の昔話、イソップ童話、グリム童話、
ファーブル昆虫記、アラビアンナイト、
各国のおはなし、落語、日本の神話など・・・
有名なお話は完全に網羅されている格好です。
季節に合わせて、その日付に合わせてお話がくまれているので、
この点も興味深い。
さらには、
大人はタイトルは知っていても、
意外に内容まで知らないことに気づかされたりします。
私は、人魚姫のお話をどうやら知らなかったようで(汗)
知らない事さえも、気づかせないほど人魚姫は浸透しているのか?!
ディズニーの影響なのか。。
1つのお話は1ページ、もしくは見開き2ページに
収まっています。
ゆっくり読んでも3分ほど。巻きで1分半!
という分量も「早く済ませたい」母にはちょうど良かったりします。
といっても、その日付通りにはいかないもので、
1つのお話では気が済まないわけで、
絵に興味をひかれたもの端から読まされたり
親子の駆け引きが毎晩繰り広げられています。
(平均3話で手を打っている)
最近、なぜかおばけのお話が好きみたいです。
寝る前に大丈夫か?
朝まで自分のベッドで寝てほしい母としては
避けようとするのですが・・本人が選ぶわけで。
そして、最近子供たちが好きなのは
《日本昔話》
そうです、ぼうや~のあれ。
バンクーバーへ来る前に、その時に発売されているもの全てを購入してきました。
1巻が4冊入り。
15巻まであります。
自分が楽しんだように、子供にも読んであげたい。
パートナーと意見が一致。迷わず購入。
娘はとりあえず、それをぜーんぶバラバラにして遊び。
(その片付けが今一番のストレス)
でも、それを長い時には30分以上もかけてじーっと眺めています。
なんだか好きみたい
時には読んでいるつもり、で抑揚までつけちゃって。
息子は最近急速にひらがなマスターになりつつあって。
(これはこれで、大変だった)
ひらがなってよく見ると難しい!似ているし、複雑だし。
アルファベットの方が直線かマルかで簡単。
ひらがながわかるようになってきたので、嬉しそうです。
自分で本なんから読んじゃって
と、思ったら次の瞬間
「これなーに?」とネズミを指差します。
目線の先をしっかり追ってみると・・・
かっんぜんに絵だけを見てる!
一文字もそっちにないぞ
ねずみの嫁入りって、さっきタイトル読んだだろが
ねずみという生き物さえもわからんのか
ま、そんなもんでした。
今日は幼稚園から帰ってきてから、
10冊読まされ、いや、読みました。
容赦なく英語の本を持ってくるのはやめてくれ~。
子供の本と思いきや知らない単語いっぱいだし、
韻をふんで楽しそうだけど、よくわからないし
結構あなどれない英語の絵本。。ムズカシイヨ
寝る前は勘弁してもらいました
そういえば自分も人魚姫の話知らないです
他にも考えてみればタイトルだけ知ってても内容しらない話いっぱいありそう
俺も子供の頃よく読んでもらってなぁと、なんだか懐かしくなりました(*´ω`)
そうそう、読んでもらっていたんですよねー。ということは大人になってもその記憶は子供たちに残っているのだな・・よかった。
今日は鬼と大工って日本昔話と、やめてくれっていっても持ってくる英語の「STUCK」という本でした。