トミーのママの道~『トミーのカナダ日記』

元山梨放送アナウンサー富田智美の公式ブログ。
カナダ生活を気の向くままに綴るトミーの独り言・・

有名なキャンディー屋さん in ガムラスタン

2012年06月17日 | 旅行


家から歩いて1分。

どうやら有名らしいキャンディー屋さんがあります。



  POLKAGRISKOKERI in Gamla Stans


    



外観からして可愛らしいお店。

中に入るとガラス張りのキャンディー工房があり、職人さんがキャンディーをぐんぐんのばしている様子も見られます。

結構観光客も訪れている模様。

あるとき、パートナーがキャンディーを買って帰ってきました。それがここのもの。

これがなんとも

おいしー

そんなに甘いものファンではない私でも、

2度見ならぬ、”2度舐め” したぐらい。

フルーツ味、レモン、ラズベリー、その他(実は特定できない)いろいろ、

酸味がうまーく甘みの後ろに控えていて、大人が食べてもすっきりリフレッシュできる一品。

思わず、一品といいたくなるのは事実


よく見かける、赤と白の縞模様の杖の形をしたキャンディー。(ひらがな「し」の字の逆さま)

想像できますか?

 

実はあのキャンディーの発祥がこのお店なんですって。

あのキャンディーはポルカグリースと呼ばれるミント味。

スウェーデンの南グレンナという街で作られたものもの、そしてこのお店のものなのだと。

今や世界中で目にしますね。クリスマスツリーにかけてあったり・・・。

 

生み出したのはあるお母さん

娘が風邪をひいたとき、お母さんがどうにか楽にしてあげたい!と。

これがまたクリエイティブな人だったんですねぇ。

ミントオイルを買い、自己流のドロップを作ったのだとか。風邪薬としての

(治ったかどうかは定かではありませんが)

彼女のキャンディーはたちまち大評判に(元々は千歳飴みたいな棒状のもの)

1859年のことです。



それ以降ずっとハンドメイドでキャンディを世に送り出しているお店があるのです。


   


面白いのがショウウィンドウ。

Candyの種が植えられています。


これを見た息子は「これはなーに?」


「こうやってお水をあげていると、Candyが大きく育って、おいしくなるんだよ」

と言うと、

「へー、そういうことかっ」


と、納得したようなしないような顔。

食べ物は大事、Candyも大事に食べようね、というのは分かった様子。

ちょうど、家にあるバジルやひまわりに毎日お水をやるのが彼の日課になっているから、

どんな想像をしたのか、頭の中を見てみたいところです


散歩の時にはこのキャンディをいくつか持ってでかけます。

キャンディブレイクしながら

 

今日も朝から雨。

家でゆっくりしていようーっと。

 

 


最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (黄色いPooh)
2012-06-18 23:18:00
素敵なキャンディー屋さんですね!!
飴ってあまり食べないけどこれは気になります(o^o^o)作っているところがみられるのもいいですね♪
返信する
そうそう (トミー )
2012-06-19 01:14:37
私もあまり食べないんだけど、これはおいしい!ストックがつきたので、また買いにいこうかというぐらい。ここを離れる時も少し買って行こうかな。
返信する

post a comment