今、スウェーデンのストックホルムにいます。
お久しぶりで、すみません。
5月17日(コメントありがとうございました。そう、誕生日でした)にストックホルムに到着し、少し慣れてきたところです。
ここに6週間ほど滞在します。パートナーの仕事の関係で家族みんなでやってきました。
バンクーバーからはロンドン経由で飛んできました誕生日に到着といっても、ロンドンからの移動のみ、バタバタ。
息子のは~ぴばーすで~の歌と娘の手拍子にお祝いされ、
アパートの下のレストランでテイクアウトしてきたスウェーデンの伝統料理ミートボールがディナー
これはこれでいい感じの年でした
さて、私たちはストックホルムの旧市街ガムラスタンに滞在しています。
ガムラスタンは長い歴史があり、いまや観光客が絶えないメインストリートは13世紀の商店街だそう。
石の建物が立ち並び、石畳が時が歴史を感じさせます。
「魔女の宅急便」の舞台になったと言われる場所です。
まさしく! (こちらに来てまた映画を観てみました。)
石畳がベビーカー泣かせではあるんですがね
何より、こんなに子供の頭が振動していいんだろうか、と思うほど(笑)ガッタガタです。
我が家のマクラーレンがどれだけポキポキの華奢に見えることか。
あーカナダで買った最強ダブルストローラーをもってくればよかった。
思わず立ち止まった、光が差し込む路地。石畳が涼やか。
そのガムラスタンの中心にあるアパートメント。
入居した時にさらりと説明されました。
「ここは16世紀の建物ですよ」
なにー?
↑正面から。私たちは3階に。
↑ 建物エントランス。それぞれの建物はコードを押して解錠する仕組み。忘れたら大変!
↑共同の石の階段。エレベーターなし。人がよく踏む部分がすり減っています。
カナダに住む者としては、余計にヨーロッパの歴史を至る所で感じます。
この石は、何世紀分の時を、人を載せているんだろう・・と。
建物は古いですが、部屋の中は白壁の明るいアパート。
ただ、シャワー(激烈に狭い!)だけなので、子供をお風呂に入れるのがちょっと大変かな。
そうそう、友達の家に行った時に、シャワーを拝見(ってバスルームをお借りした時にぐるりと見えた)。
大きなお家なのにバスタブがない!?
聞いてみると、ほとんどの家にバスタブはないんですって。
それだと、冬が寒すぎない?と余計なおせっかいを・・
「部屋をガンガンに暖めるから気にならない」
とのことでした。まさに習慣の違いですね。
寒い時こそ、お風呂で体を温めたらいいのに、、ってそもそもその発想がないのですね。
あーぜひおすすめしたい。
↑ストックホルムの隣の島から。
ながーくて、厳しーい冬を乗り切って迎えた春、そして夏。
北欧の人が太陽の光を寸分も逃さないで楽しむ!という意気込みが伝わってきます。
公園では、芝生に寝転がってほぼ皆水着、ビキニ。そんなに焼いたら肌によくないよ、とアドバイスしたくなるほどです。
帽子なんてかぶりません。本当にかぶっている人を見かけないなー。サングラスは確実にかけていますが。
こちらに到着した時は、「しまったー。ヨーロッパをなめていた」と認めざるをえないぐらいの寒さに、慌ててパーカー類を買い足しに行きました。
が、ある日を境に一気に夏へ
バンクーバーに住む私たちとしても、太陽はとても貴重なので、十分太陽を楽しんでいた1週間すぎに、
再び肌寒い日が数日続いています。昨日から部屋の中で思わず暖房をつけていますもん
太陽が顔を潜めた瞬間、ブルブルっと体の中を冷たい風が通りぬけます。また太陽がでればすぐに暖まるのですが。
なるほど、キャミソールの上にフリースって感じかなぁ。
日本の季節感からしたら変だけど、ここではありなのかも。
ストックホルムの後はイギリスに6週間滞在する予定。
3ヶ月のロングトリップの生活の様子をまたお知らせしたいと思っています
それではまた。ほんとに。
移動移動で大変そうですがお子様は色んな国の文化に触れられていいですね。きっと子どもなりに色々感じたり吸収していることでしょう。
寒暖差が激しいとのことですが皆様体調崩されないように。
また報告楽しみにしています。