じゃーん
手作り大福。
我ながら上手に丸まった。一個だけ
大福が、それも家で手軽にできるとはっ。
これまで大福を手作りするなんて、1ミリも考えた事がありませんでした。
が、しかし。
これからバンクーバーにいる間は、
冷凍大福を買う事はないでしょう。
我が家の甘党男性陣が大喜びしたことは言うまでもありません。
お友達に大福先生がいたのです
息子の仲良しクラスメイトのお母さん。
あ、以前UPしたバースデーケーキを作った
凄すぎお母さんです。
お友達も知り合いに教えてもらってから、
かれこれ8年ほど作り続けているとか・・・
先日うちに遊びにきてくれた時に、
なんとも涼しい顔で手作り大福を携えてきてくれたのです。
「簡単なのよ~」
って、
そんなことあるわけない!!
大福を手みやげにできるあの格好良さったらありません
そこで、みなでお願い!
大福先生、ぜひてほどきをー
そこで実現したのが、
大福先生による、
『えっ、ほんと?これだけで?わ、ほんとだ。旨すぎる~』
の会でした。
プリスクールが一緒の日本人のお友達です。
いやー、仲良くしてもらって心のよりどころ・・
ありがたいお友達です
日本語炸裂トークはなんとも清々しい
いや、これがですね。
もち粉:水:グラニュー糖=1:1:1/2の割合
(今回はもち粉1カップ250ミリで計量)
追記 ↑本気で作りたい人から質問があったので、改めて。
そうそう、カナダの1カップは250ミリなわけで。
これさえきっちり押さえておけば。という覚えやすさ。
それをすべて耐熱ボールでまぜまぜ。
お水に食紅を2滴垂らしてから撹拌しました。
そのボールをレンジで4分チンっ。
ボールを取り出し、手早く混ぜタラ・・
ほんとだ、おもちになってるぞ。
おもちって人を高揚させるなぁ
打ち粉の上に適量ずつ置いて、
餡子をいれて包んだら完成~
大福先生は年季の入った手さばきで、
あっという間に大福一丁できあがり~
またもや凄いぞ。
大福先生の作品がこちら
なんともきめ細やかで
ほっぺたの内側に静かに収めたくなるこの美しさ。
こんなにたくさんできました!
(上記の分量で2回つくった)
計量はきっちり、というのが基本だそう。
少しでも砂糖を減らして~なんてしようものなら
固まらなかったり、固まりすぎたり・・してしまうとか。
その家のレンジの具合にもよるし、耐熱ボールの大きさ??
などでも、少し変わってきてしまう。
生きた!?レシピです。
きっと家でのやり方を見いだせば、本当に簡単にできてしまいそう。
早速もち粉を調達しにいってこよう!
作ったも大福をキッチンに置いておいたところ、
帰ってきたパートナーが荷物を置くやいなや
目ざとく発見
「これが習ってきた大福かー」とぱくり。
ちょっとした雄叫びと共に
「これまで食べてきた大福の中でダントツ一番おいしいー」
と大絶賛でした
息子も2つペロリ。
「もっとおもち頂戴」と何度もおねだりされました。
これは母ちゃんつくったろー。
と、大福となると母ちゃんパワーが湧いてきたっ。
あー、楽しいひととき。
美味しいパスタのランチもご馳走になったり、
作りたての大福をジャスミンティーと一緒に味わったり、
日だまりの心地よいお昼時でした。
4人のお友達に感謝
追記
さきほどさっそくもち粉と餡子をゲット。
先生オススメブランド。
作ってみました~。
んー、分量もきっちり計ったつもりですが、
レンジから出して混ぜる時に・・ちょっと固い気がする。
これはレンジか、混ぜた容器のせいか・・・
といっても、丸めているうちに、また昨日の美味しい記憶が。
なんとかいけそうだ。
それっぽく、なかなか奇麗に仕上がりました。
息子は丸めるそばから3個ぺろり。
少しあったかい大福は格別です。
我が家のブームになりそうだ