「生きる」とは「生かされていることに感謝すること」

最近、人間関係で少し悩むことがありました。
とても大切で信頼している人を少しだけ信じられなくなりそうだったのです。

そのときに母がくれたメッセージです。
これを読んで、改めて母の大きな愛を感じました。
そして「どんなことがあってもその人を信じてみよう」と
心から思えるようになりました。

一生忘れらない母からのメッセージなので、ここにも書いておこうと思います。

『人生長く生きているといろいろなことがあります。
　自分も今までの中で、結婚　出産　子育て　離婚、と
　どれも考え悩み苦しみもがきながら前に進んできました。
　後悔することも多くありました。
　今、この年になり今までの中で何かをしなかったら
　もっと気軽な人生だったかも、と思ってしまうこともある。
　でも、そんなときはすぐに自分に、また自分を生んでくれた
　両親に心の中で謝ります。ごめんなさい、と。
　今生きている、生かされていることに心から感謝し

　全ては自分が「我」を出さず神様の御心のままに
　あるいは主人や愛する人や愛するわが子達の言うとおりに
　しよう、と心を切り換えます。
　何事も自然に任せて心を大きく開けて受け入れる努力をしたい
　といつも思います。
　貴女も神様から頂いた命を大切にして生きてほしいと
　心から願います。』


最近、私がよく自分自身に言い聞かせる言葉。
「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」
人間関係は自分だけではできないもの。
たとえ自分の希望するとおりにいかなくても、それは相手にも
何か意図があってのこと。
どんなことでも受け止めるだけの勇気を持てる人でいたい、と思います。