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親爺の徒然ぶろぐ

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西国33観音巡礼の旅 第4番札所槇尾山施福寺 2回目

2014-06-02 | 神社仏閣巡り
13213漫歩

西国33観音巡礼も一部2回目に入っている。
一番の難所とも云われている槇尾山施福寺。
前回は拠点が京都だったこともあり、朝六時台には家を出た。堺市在住の今では一番近いかもってお寺さんなので10時前のバスに乗り込む。
三国ヶ丘の駅で南海線に乗り泉北高速鉄道で和泉中央駅へ。
ここでの待ち時間が30分。
駅前の商業ビルで時間を潰す。



11時12分発のバスで槇尾中学校前を目指す。
途中、運動会渋滞もあり、到着が11時36分くらいやったかな。
一組前の老人2人組がなかなか料金が払えない。
理由はよく分からないが,お金の計算ができないのか、料金箱にお金をいれるというのが分からないのか、耄碌してるのか、惚けているのか・・・
だが、独り料金を払うのに2分近くかかる。
バスの運転手さんが
「早うしてあげんと次の人がバスに11時40分発の乗り遅れるけん。ここに置いてくれてらええけんね」
もちろん広島弁である由もなく河内弁を勝手に親爺の広島弁脳が翻訳してしもうたがな。
なんと、ここで老婆お金を下に落としてしまう。
「ええけん、後でひらうけん、置いといてぇや。急いであのバスに乗りんさぃ」
と、向かいのバス停に止まっているマイクロバスに急がせる。
もちろん我が家のメンバーもバスカードで支払いを済ませてバスに急ぐ。

「バスの前を横切ってくださぁい」
親切な運転手さん、道を渡るのを待っていてくださった。
感謝、感謝。

さて、先ほどの老婆2人組今度はオレンジバスで両替に手間取っていた。

まぁええけどね。

でも、バスの中の会話とかは呂律が回らないとかでもなく普通でしたし・・・
なんなんでしょね?

そうこうしている間に10分ほどで施福寺のバス停に到着。

「いってらっしゃい」

と運転手さんに見送られて



山登り開始。
もとえ、参拝開始。



ちょっと登って振り返る。ここまで5分。



やっと、山門まで辿り着く。10分。



仁王さまに出迎えられて、山登りトレーニング中の野球部員に抜きつ抜かれつ、訂正、抜かれて抜かれてゆっくりと登る。



愛染堂(弘法大師御髪所跡)が見えたらあとわずか、



弘法大師御髪堂も通過して



到着。30分かな。



まずは、観音様にお参りして。



ランチタァ~イム。



和泉中央駅のパン屋さんで購入済みのパンでお腹を満たす。

景色はこんなもんじゃ。



ちょっとお寺の周りを散策するとこんな優れもんがあった。



荷物はこれで運び上げるんやね。



高所恐怖症の親爺がのぞき込めるのはこの程度^^;;;

下りの算段をしていると、敬老会の集団が、14時のバスに乗ると相談している。
こりゃぁいかんということで、その集団がお寺さんを出発するよりも早く降りることにした。

下りもゆっくり降りて25分くらいかけたかな、13時30分にはバス停に辿り着いた。
もちろん一番乗りである。

ここでゆっくりと日陰で休んでいると老人会の連中がやってきた。
バスは15人乗りで、18人位のパーティーをまかなうことは出来ない。
既に、我々ともう一組5人が並んでいたのでその集団が乗れるのは10人までだ。
そもそも歩こう会なので、どうしても乗りたいと思う人以外は歩いて下山することにしたらしい。
元気な人は歩く。
6人が残り残りが歩くことになったみたいだ。

そうこうしていると、バスがやって来た。
なんと2台。



往路で大勢のパーティーが14時のバスで下山するということだったのでバス会社の方が手配して下さったみたいだ。

残念ながら既に徒歩組は出発済みだったので、一台のバスは追っかけるように降りていった。
さて、残った一台。

バス停では我々と次の組が待っていたのは既に述べたが、我々を押しのけてこのパーティーの6人が我先に乗り込んだ。



アホか、こいつら!

人間のくず野郎どもだ。
こんな連中に街歩きする資格はない。
二度とお目に掛かりたくはない人種だ。

さて、乗り換えの槇尾中学校のバス停では先に歩き出した連中が既に到着していた。
どうやら、先発のバスに乗せて貰ったらしい。



会話を聞くと感謝しているどころか、違反行為だとか宣っている。

人間のくず野郎どもだ。
こんな連中に街歩きする資格はない。
二度とお目に掛かりたくはない人種だ。

和泉中央駅で、電車に乗り込むとこの連中が同じ車両に乗り込んで来た。

おまいら、近寄って来んな

二度とお目に掛かりたくはない人種だ。

こんな奴らと同じ空気を吸うのも嫌だったので別の車両に移動した。

こういう連中が大阪人の評判をさげているんだろうな。
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西国三十三観音巡礼 岩間寺~石山寺

2014-05-18 | 神社仏閣巡り
16449漫歩

西国三十三観音巡礼。
公共交通機関しか利用しない親爺には難所がいくつもある。
そう、バスが一日に一本とかね。

そういう難所中の難所。
岩間山正法寺 俗に岩間寺。
なんと、公式HPにはJR石山駅下車京阪バス52・53・54系 中千町下車 歩50分
徒歩50分は無理な距離ではないと思われるが、このHPの記載には続きがあって、
毎月17日のみ山上まで直通バス
毎月17日、そうご縁日には石山駅から直通バスが出ているのです。
直通バスがあるのであれば、50分も歩くことなくそれに乗りたいよね。
でも、ちょっと待てよですよ。
毎月17日のみ
ということは、曜日関係なし。
そう、我々勤め人には、これ以上の難所はなんしょ、違った^^; 
ないでしょ!
カレンダーと睨めっこして、5月しかない!
そうして、漸く決行のときが来たのであります。

HPのバス時刻表を確認して家から行くには
10:05発か
10:55発
に載るのがベストと判断。
10:05に合わせて9:45分くらいに石山駅に到着する新快速に乗り込んだわけですわ!



石山駅でトイレ休憩とかしてバス乗り場に9:50に向かうとなんと長蛇の列。
しかも、既にバスに乗り込み始めていて、とても一台でまかなえる人数じゃぁないわけですよ。
そうこうしている間に、待っても仕方ないので9:55分にはバスは出発。
一応その段階で待ってた人には、
「これ以上、乗せることは出来ませんので出発させて頂きます。」
確かに、ぎゅうぎゅう詰めのバスに押し込まれて無駄に待たされるよりはその方がええけどね、
それより遅れて来た人にはなんの説明もなし。
そりゃぁいかんわね。
「次は10:55発です。臨時バスを出す予定はありませんが、今日は2台で運行しております。」
しかも、定刻よりも早く出発させたと云うことは10:55よりも早い時刻に出発するかも知れない訳よ。
とりあえず、ぶち切れ気味の相方をなだめて待つ。
10:45位にバスがやってきました。
続々と乗り込む参拝客。
運良く座れましたがな^^/

このバスは無料なのだ。



待ったかいがあったというものだわいな!

途中、石山寺などを通過して30分位かかったかな、岩間寺に到着。



お参りじゃぁ。



ぼけ封じσ(^_^;)

御朱印を書いて頂く列が長くって・・・



でも、どうやら次のバスの便で帰れそうだ。

帰りは石山寺で降りることが出来る。



石山寺は紅葉で有名なお寺で秋には何度か来たことがあるがこの季節は初めてなのだ。



参拝される方も少ないみたいですわ。



紫式部にゆかりのこのお寺さん。



今回は宝物館とかにもお邪魔してみますかね。



子育て観音



途中、琵琶湖を眺めながら小休止。



さらに進んで



光堂!



紫式部像!

石山寺は四季折々のお花が綺麗だそうだが、この季節、お花の案内はなかった。が、菖蒲園に綺麗な菖蒲があるではないですか。



やたらこの黄色いのが気になった



このときは、お花カメラマンに変身するわけでして・・・



もっと良いカメラが欲しくなる今日この頃でした



一部崖崩れ



気を付けてくださいよぉ^_^



補陀洛山・・・観音さまの浄土。



さて、



源氏物語を54歩で読みますか(^○^)



赤ふんどし(=^ェ^=)


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鎌倉33観音巡礼の旅 第26番 扇谷山海蔵寺

2011-10-06 | 神社仏閣巡り


門前の萩が迎えてくれるのは海蔵寺。





花のお寺と云われるだけあっていろんな種類の花が咲いてました。



門をはいると、なんだか本堂では法要が行われている雰囲気。



これでは、御朱印はお願いできませんねぇ。
時刻はもうすぐ二時って頃だから少し時間をつぶしてみますか。



このお寺さんには、鎌倉十井といわれる井戸が2つある。その一つは、見学料が必要なのだが、自己申告。適当に見学料(100円也)を納めて、パンフをもらって出かける。





16個の穴があり十六の井といわれているそうな。直径約50㎝の穴は弘法大師が掘ったとも、納骨穴の跡ともいわれる。



戻ってみると丁度法要も終わったらしいところだった。



受付所に行く。



受付所っていっても、たいそうなものではなくて庫裏の玄関なんだけどね。
小さな釣鐘を優しく鳴らして玄関を入る。
「今いくつか預かっているので外で暫くお待ちください」
やっぱりね。法要中に幾つか預かる事になったんだろうね。


鐘をつかないでください。



うふふ!



庫裏の周りの写真を(勝手に)撮らせていただく。




花もきれいだしね!

帰りがけに、底脱ノ井見学。



これも、鎌倉十井の一つなんだそうよ!

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鎌倉33観音巡礼の旅 第25番札所泉谷山浄光明寺

2011-09-19 | 神社仏閣巡り
久々に鎌倉33観音ネタ。

残暑厳しい折、どこか出かけたい。
でも遠出はね。
鎌倉でも行っちゃおうか・・・。
なんといい加減な。



山門に到着。



境内にはお花も綺麗に。



彼岸花の季節とは思えないけどね・・・。



阿弥陀堂なのか宝物庫なのか?



観音堂はその奥。



前に来たときは紅葉が綺麗だったようにも思うのだが・・・。

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龍峰院

2009-01-09 | 神社仏閣巡り
鎌倉三十三観音第二十九番・蓬莱山 龍峰院

ここも第二十七番の妙高院と同じく建長寺の塔頭です。
ネット上の情報では鎌倉三十三観音の一番の難所と言われているらしいです。
確かに寺用以外禁出入って書いてあって柵があって、さらに奥にある門まで柵があると容易に入ろうという気にはならないです。
親爺は入るなってかいてある所に入るのは苦手です。
でも、そこは入るしかないとネット情報にもあるとおり入らせていただきます。



潜り戸を開けると、チャイムとか鳴ったり防犯カメラがあったりと緊張しますわ、ほんと。

気を引き締めて半袈裟かけてお数珠持って本堂前でお参りして庫裏に向かいます。
ピンポン。
「御朱印をお願いできますか?」
「はいはい」
って、写経と御朱印帳を受け取っていただきました。
案ずるより産むが易しとはこのことか。



本気で緊張していましたので、少しがっかりしたような気も・・・。

綺麗にお手入れされている境内で写真を。



振り返ってもう一枚。
ありがとうございました。



ちなみに、お隣の塔頭、天源院さん。

ここは、札所ではありませんが、こんな感じのところ親爺は入ってはいけません。


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