親爺の徒然ぶろぐ

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エバー航空でパリから台北に向かう

2014-08-23 | フランス
7798 漫歩。

今回の旅行の行程は後は帰路のみ。

ホテルにはタクシーを9時に予約した。
8時50分過ぎにチェックアウトを終えると丁度タクシーがやってきた。



非常に安全運転の運転手さんに連れられて、空港に向かう。



途中、お約束のコンコルド。



目指すターミナル1だ。

パリはシャルルドゴール空港。
11時20分のフライトのはずなのに10時20分に搭乗開始と印字してある。
まじですか。
9時45分頃に空港に到着ですから殆ど時間がないσ^_^;

CDG空港のターミナル1は中央にカウンターとかが集まりゲートがその円周外側にサテライト的に点在しているので、中央からゲートサテライトまで結構長いエスカレーター。
前方にキャビンアテンダントさんがいらしたので追いついて話を聞くとサテライトにはゲートしかないとの事。
お土産は中央のビルまで戻らなくてはいけないが、長い歩道は途中では降りられない。



終点まで行き逆方向の動く歩道で中央まで戻り、免税店でお土産を迅速購入。

もう一度、サテライト方面の動く歩道に乗るのであります。

この空港サテライトに入る手前に手荷物検査があるというちょっと変わった構造なのです。



サテライト毎の手荷物検査なのでそれほど長蛇の列が出来ない代わりに、搭乗開始直前に混み合うという事が起こるために早めに搭乗開始時間が設定してあるんでしょうね。

なので、10:20にゲートに行くと閑古鳥。
係員もまだ来ていない状況。
騙されたぜ!

しかも、サテライトに免税店あり^^;

ここでいつものように小銭を使い尽くそうといろいろ計算してお菓子を購入。コインは2枚程度残すのみ^^v



今回のキャリアはエバー航空。
キティジェットで目立っている台湾の航空会社です。
ですから、パリから日本に帰るには途中、台湾に立ち寄る必要があります。

メインの言語は、フランス語と中国語であることは覚悟しておりましたが、なんと日本人のアテンダントさんがいらっしゃるではないですか。
非常に助かりましたよ。
親爺は一応、英語でもええんですけどね、うちの相方が^^;;;

まずは機内チェック。
今回はB777-300ER。



ええです。
モニターも デカいし。



電源とかUSB使った充電とか出来るし



MIMOWAのケースに入ったアメニティグッズと



パジャマが配布されるし。



常備された水はFIJI。



贅沢やん

ウエルカムドリンクはドンペリを選び、



メインはお肉。



途中のスナックはシーフードヌードル。



室内灯が消されると星をイメージさせるような灯り。
なかなかええじゃん。



本来は地図の北京と成都の間を飛ぶのが正規ルートらしいのですが、ウクライナ上空を避けるために、黒海の南側を通過^^v



台北に朝6時着なのでした。

機内ディスプレイに乗り換え便のゲートが表示され、関空便はこの機が到着する隣のゲート。
近い^^v。


無事到着したが、セキュリティーチェックを通過して大回りして隣のゲートに向かうのであった。

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この旅で一番の贅沢な日なのだ^^v

2014-08-22 | フランス
10106漫歩

実質的に今回の旅行の最終日。
今日はスペシャルな予定が組んである。
今回の旅行で唯一日本から予約したレストランに行くのだ。
予約時間は12時30分。
それまで美術館にでも行くことにしている。

レストランに比較的近い候補の美術館は、ロダン美術館とケ・ブランリー美術館。
ちょっとばかり寝坊したので、より目的地に近いケ・ブランリー美術館に行くことにした。

地下鉄に乗り込みエコール・ミリテールで下車。
とほとほ歩き、見えてきたのはエッフェル塔。
美術館開館には少し時間があるのでカフェでコーヒー。



コーヒーいうても相方さんは、ウイーンココア(chocolat ou Cafe Viennois)



美術館開館時刻になったので、アフリカ、オセアニア、南米、太平洋諸島の原始美術を見て回る。
あまりアフリカ/アジアの古代美術は好きではないが、中にはとても綺麗なものがあるものだ。

ふらりふらりと一回りしたところでそろそろレストランLe Jules Verneに向かいますかね。

詳しくは愚昧親爺ブログを見て貰うとして、

こんなもんいただきました



フォアグラ



お魚

食事のあとは展望台で景色を楽しむ。

通常の下りのエレベータの待ち行列の人達に
「エクスキューズ、ミー。ちょっと通して下さい。」
だが、
「エクスキューズ云うても、だめよね。みんまってるんだから。」
「ごめんなさい、順番抜かしじゃないんです。あそこのレストランに戻らせて下さい」
ちぇ、舌打ちされましたがな・・・^^;;;

それから、最後の目的地オルセー美術館に向かいます。
エッフェル塔からオルセー方面には地下鉄は走っていませんが、PERを使えば、
Pont de l'Alma駅からMusée d'Orsay駅まで行けるので乗り込みます。



残念ながら上りと下りの入り口が違うみたいで少し迷ってしまいましたが・・・。



このゲートは地下鉄と共通チケットで



地下ですが



ダブルデッカーがやってくる(^∇^)



ところが問題はそれだけではなく・・・
Pont de l'Alma駅からMusée d'Orsay駅までは途中一駅のはずなのですが、
その途中駅、Invalides駅で皆さんがぞろぞろと降りはじめる。



なななんと、区間休業。
知らんがな(;;)

それでも一駅分は歩くことにしてオルセー美術館に到着。



残念ながらオルセー美術館内は撮影禁止ですからここに掲載することはできませんが、印象派好きの日本人にはたまりませんなぁ~。

ただ、広島生まれ広島育ちの親爺、ひろしま美術館が時々オルセー美術館展を開いてくれていたおかげで多くの作品を広島でも見たことがありましたが・・・^^;;;;

作品は撮影禁止は勿論理解してます。けどねσ^_^;
「この建物綺麗なんですけど、天井の写真とか撮ってはいけませんか?」
って係のおねぇちゃんに聞いたら、
「ここではだめだけど、あの上の階の踊り場ならいいんじゃない!」
もしかしたら別の階は彼女の担当場所じゃないからかもしれないけど、とりあえず了解をいただいたので
天井の写真をば、



元は駅だったというだけあって、きれいなトレインシェッド。

帰りはPERはだめなことは既に経験済みなので、近くの地下鉄駅まで歩く。

入り口かと思えば上り専用のエスカレーターしかなかったり、



イベントでもあるのかと思えば階段の途中まで切符を買う列が出来ていたり^^;;;



夜は、箸で食事をしたいという相方のリクエストに答えて、YELPでホテル近くの日本食レストランを検索する。
Aomoriってお店が引っかかった。



ここでは、



こんなもん食べたぜ





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や、やられた。。。。。。。。

2014-08-21 | フランス
13239漫歩



今回の旅のメインイベントはルーブル美術館に行くこと。
どうしても、ルーブルに行きたい
もう何年も前から聞かされている。

その日がやって来た。

とりあえず朝飯を近くのカフェで済ます。



今回はミュージアムパス2日間用を持ってきた。
これを今日明日の美術館巡りに使うためだ。

このパスを使うベストの場所はルーブルと判断した。
なぜならば、待ち行列を回避できるのはチケットを買うときであって、セキュリティーチェックではない。
前日のベルサイユでも、チケット待ち行列+セキュリティー待ち行列で圧倒的にセキュリティー待ち行列の方が長かった。(じゃないかもしれないのはもう書いたっけ・・・^^;;;;)

だが、ここルーブルは事前購入チケットを持った人専用のセキュリティーチェックポイントがあるのだ。

一応、そんなところがあることは事前勉強したのではあるが・・・・、

地下鉄に乗り、Palais-Royal Musee du Louvre駅で降りる。
後は何も考える必要なない。
ただ人の流れに付いていけば良いだけ。
ただ、時々ミュージアム方面であることは確認する小心者ではあるが^^;

そのうち明るい場所に出てくる。
そこは逆さピラミッド。

残念ながらそこには長蛇の列が出来ている。

ふと目の前に、係の女性にミュージアムパスを見せてなにか聞いている小父さんがいる。
その小父さん納得したかのように、小走りでどこかに向かっていった。

展開からしてついて行くに限るぜ。

階段を駆け上がり、カルーゼル凱旋門横の入口に出て来た。
なんか違うような気がする。

小父さん、メインのピラミッド入り口の方に歩いて行った。

なんじゃ。

小父さんはほっておいてネットで下調べした方向に向かう。

ミニ列がある。
金属探知機もある。

此処に違いない。

係の親父にミュージアムパスを見せると来いといった仕草を見せる。

ミニ列に並んでいた人はそこからは入られないようだ。
その人々を追い抜いて、あっさりとゲート通過ぁ^^v

ミュージアムパスを見せて美術館内に入る。

まずは、モナリザでしょ。

だが、間違えて違う部屋に入り込んでしまった。



だが、ここも綺麗だ!

引き返しモナリザに向かう。

ごった返しとるがな。

列の後ろに並ぶ。

出来るだけ周りの人とは身体が接触しないように注意していたのだ。
自分の前に急にポケット空間が出来た。
そこに一歩足を運んだ。
ポト
何か落ちる音がした。
目をやると親爺の財布が落ちている。
や、やられたぁ
スリだ!
中身を抜き取ってその辺りに落としたに違いない
と思いながら急いで拾い上げる。
2つ折りの財布だったので、開くとクレジットカードが残っているのが直ぐに分かった。
札入れポケットを見ると、もとあったであろう場所にユーロ札も円札も。

あまりに貧しい奴だとスリが見逃してくれたのであろうか。

不思議だ。
きっと、ヘマをやらかしたのであろう。

「ラッキーじゃん」
そういう同行者。
「荷物が当たって落ちたんじゃない」
そんなはずはない。
「子供の悪戯」
それもありえない。

だが、スリにはあったが、被害はない

そもそもルーブル近辺とは相性が良くない。
前回は、あの周りの広場を歩いている時に署名スリの子供達に取り囲まれ大声を上げてなんとか逃げ出した事もあった。

しかし、2度も危機的局面に追い込まれながらも被害は全くない。

あの雑踏の中で財布が落ちた音がはっきりと聞き取れたので直ぐに回収することも出来た。

ある意味、ラッキーかもしれない

いや、ラッキーに違いない

気を取り直して見て回ろう。

ミロのビーナスも見ろってんだい。


ドゥノン翼(DENON)を一回りしたので、ランチにでも行きますかねってことで一旦ルーブルを出る。

ランチは無事戻って来た財布を祝して贅沢に!





我が家の生活レベルでは十分な贅沢でございます^^;;;
このままルーブルに戻るのも芸がないので、

オランジェリー美術館

ここもミュージアムパスを見せれば入ることが出来る。

ここは写真撮影禁止なのであるが、モネの睡蓮のデカい連作がすげぇ。

オランジェリー美術館を後にしてConcorde駅から地下鉄に乗り込みCharles de Gaulle - Étoile駅へ。
Arc de Triomphe。言わずと知れた凱旋門

ここもミュージアムパスで入ることが出来る。
一応身障者用エレベータはあるが、普通に階段で上る。300段弱あるそうだ。
親爺は自称健康体だが、さすがに厳しい^^;;;

ええ景色を眺めた後は地下鉄に乗ってルーブルに戻る。
少し長居をしてしまったが大丈夫。
今日は水曜日。水曜日と金曜日は遅くまでルーブルが開いていることは調査済み。というかそこを狙って予定を組んだのだ。



朝と同じルートで美術館に戻り今度はリシュリュー翼(RICHELIEU)とシュリー翼(SULLY)を中心に見て回る。



一応、財布には注意するが、朝ほど人混みではない。





最後にもう一度モナリザを見たいというので・・・

そこそこの時間で歩き疲れたので退館。

歩き疲れたので今夜はファーストフードだ^^;;;


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Le Jules Verne

2014-08-21 | フランス
今回の旅行で唯一日本から予約したレストラン。
どうして此処にしたん?
ええ質問じゃ。
エッフェル塔の第2展望台にあるミシュラン1つ星なんよ。
前回、パリに来たときにはエッフェル塔に登る余裕がなかったよ。
じゃけん、今回はどうしても登りたかったんじゃ。
じゃが、長い列に並びとぅはない。
そこで、選んだのが専用エレベータのレストランで食事することじゃ。
本場のフランス料理が楽しめて、しかもエッフェル塔に並ばず登ることが出来る。
一石二鳥。一席二眺。

予約時間には少し早いが、受付に向こうたんじゃ。
名前を告げるとエレベータホールに案内されたわいね。
ホールには既に2組エレベータ待ちの方達が待っっちょられた。
その方々と一緒にエレベータに乗り込んだんじゃ。

ガラスに面したところではなかったんじゃけど、先客さんが少し避けてくださったけん、写真をパチリじゃ。



そういうところがええじゃろ。
アジア人じゃったら、我先で一度窓際行ったら譲ったりせんじゃろ。
文化の違いかのぉ・・・

レストランに到着。

順番に席にご案内。
窓際ではないものの、外の景色が眺められる場所じゃった。
中々ええ雰囲気じゃわ。



「お飲み物は?」
なんて聞かれたけん、
「シャンパン頂戴な」
云うてしまいましたがな。

白ショワとピンクシュワ。



さて、お食事は何にしょうかのぉ。



「じゃぁ、適当にお願いしますぅ」
そがいなこと、云えるわけもないじゃろ・・・



チーズ舐め舐め



さて、始まりじゃ\(^o^)/

本日のアミューズ。



暫くの間は覚えてたはずなんじゃけど・・^^;;

親爺の前菜はフォアグラ。



う、美味すぎる。
っちゅうか、自分の肝臓もこうなんだろうなっちゅう味じゃ。
どないな味やねん。

相方の前菜は、スモークサーモン。



メイン、親爺はお魚を選んだんじゃ。



色々と説明はしてくれるんじゃが、ボキャブラリー不足はどうすることもできんわいねσ^_^;

相方さんは、チキンのあれこれ。



ほいでもって、デザートが、Baba。
お前は、爺やろっちゅう突っ込み、わかってまっせ。
でも、ババじゃけん、仕方ないじゃろ。

オーダー聞き来たおっさんが、
「おっちゃんは、ブランデーがええんとちゃうか?」
いうて、聞いてくれたけん、
「それ頂戴な」
云うタンじゃけど、それがババじゃったんじゃ。



ポイントはババに掛けるシロップ。
普通ババのシロップはラムベースらしんじゃけど、ここではシロップの代わりにブランデーをかけるらしいんじゃ。
2種類のブランデーがあって、若い柔らかい感じのブランデーとちょっと古いきりっとしたブランデーどっちがええんねいうて聴いてじゃけん、
「古いきりっとしたの頂戴や」
いうて、答えたんじゃ。
ほいで、給仕さんがブランデー掛け始めた。
普通は、もうエエで云うらいんじゃけど、親爺は暫く黙っとったら、べちゃべちゃになったわいね。

ついでホイップクリーム載せようとするけん、それ要らんよいうたら、
「端っこにちょっとだけ載せさえてぇや」云うてじゃえけん、ほれならええよ云うたげたんじゃ。
ほんまは要らんかったんじゃけどね。

相方さんは、お店特製チョコレートのお菓子。



それとアイスクリームもついちょった。



様子を見に来た最初にオーダーとったおっちゃんが、
「この辺、すごいブランデー臭がするで」
じゃと^^;;;;



生チョコレートやマシュマロやマカロンまでやってきましたがな。



いやぁ、ええもん食べさせて貰いました。

帰ろうとしたら、女性のお客さんだけにいうてお連れさんはお土産貰ぅちょったで。

この後、直ぐ下の展望台へ降りて、少し景色を眺めて。

一度くらいはこういうのもええじゃろ。

ちなみに、お店のHPによると、
Le Jules Verne
Tour Eiffel
Avenue Gustave Eiffel
75007 Paris, France
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ベルサイユ宮殿

2014-08-20 | フランス
20378漫歩

前回パリに来たときに候補にさえ入れていなかったのがお気に召さなかった相方。
今回は絶対にベルサイユ宮殿に行きたいとのことでパリ観光初日にベルサイユ行きを設定した。

朝食を近所のカフェで済ませる。



このクロワッサンは秀逸だ。

地下鉄にBastille駅から8号線に乗り込み途中Strasbourg - Saint-Denis駅で9号線に乗り換えて終点駅 Pont de Sèvres駅まで行く。そこで171号のバスに乗り込む。



バスの一番後ろの席が空いていたのだが、サロンカーみたいな座席。笑いました。



さて、終点でバスを降りると正面にベルサイユ宮殿。

きれっすわぁ・・・

取りあえずチケット買わな。

チケット行列に並ぶ。

そういえば、ベルサイユでは音声ガイドを無料で貸してくれるんだけどその時にデポでパスポート預けんといけんのにホテルに置いてきてしまいましがな・・(こりゃ、相方に怒られるわ)どないしょなんて心配して並ぶ。

小一時間程度並んだかな、チケット売り場のある建物に入ることが出来た。
この先は、現金とクレジットカードに別れてクレジットの列はどんどん進む。
クレジットは機械なので交渉の余地なし。うだうだいろいろ質問だなんだやってる奴らがいないのでスムーズに進む。

そうであれば、クレジットカードの列は最初から分けてくれたらもっと早く進めるのに・・・・・・親爺の提案、親爺の独り言



チケット手に入れた後はセキュリティーチェックの列に並ぶ。



ここがとんでもなく長蛇の列だ。
まさしく文字通り、くねくねと蛇のような行列。
時々、係の人が直線状に直すのだが、そのうちクネクネとしてしまう。
退屈だもんね。
仲間と話をしているとどうしても・・・
親爺達の直前には3人の中国系の女性。雰囲気的にはお母さんと娘2人。
暫くすると1人の中国系男性がやってきた。
雰囲気的にはお父さん。
その男性が娘一人を連れてどこかに立ち去った。
多分、別のグループがチケット購入行列に並んでいて、セキュリティー行列に並んでいる人との連絡係がお父さんなんだろう。
しばらくするとお父さんが戻ってきて別の娘を連れてどこかに行く。
またまた暫くするとお父さんと戻ってきて、お母さんが一人で去って行く。
交代でお手洗いでも行っているのだろうか。
ここで初めてお父さんがセキュリティー待ち行列に残ることになった。
陽気なお父さん、
「ジャパン?」
「そう、中国?」
「うん、でも、中国といっても」
「台北?」
「そう台北」
お父さん、英語は得意じゃないようだが、コミュニケーションをとろうとしてくれているのは分かる。
「2人」
「そう、お父さんは?」
「5人」
読めた。最初の3人+お父さん+チケット待ち1人。
暫くして、一番最初にいなくなった娘さんが帰ってくる。
「この人達、日本から来たんだって」
「はぁい」
そうこうしているうちにどんどん、セキュリティーゲート入り口が迫ってくる。
いらいらするお父さん。
娘を偵察に派遣する。
だ、だめだ。ゲート直前になってお母さんが帰ってきたが、まだチケットは持っていないらしい。
「お父さん、じゃぁ先に行くね。気を付けて。グッドラック」

この家族とはここで別れて二度と会うことはなかったが・・・

ベルサイユ宮殿。

セキュリティーチェックを抜けると音声ガイドの貸し出しをしている。
でも、みんな何も渡していない。
どうやらパスポートなどの身分証は要らないようだ。
機械の方に遠く離れると警告音が出るようにしてあるので持ち出しは出来ないみたいだ。
そっちの方が遙かに効率が良いし、科学的だ。
えらいぞ、ベルサイユ宮殿。

中はごった返しているが、見るもの見るもの綺麗だ。
さすがに一見の価値があるものばかり。



いろんなカメラで写真を撮ったので今後少しずつアップしていくかもしれない。
興味がある方はここは要ブックマーク^^;;;

広いんだ。



途中、プチトリアノンの近くにカフェがあるはずだったのだが見つからず。
というか並んだのはプチトリアノンの入り口でした^^;;;

丸一日ベルサイユを散策して
往路とは逆のコースで、宮殿前から171号のバスで Pont de Sèvres駅まで行き、地下鉄9号線に乗り換えて途中Strasbourg - Saint-Denis駅で8号線に乗り換えBastille駅まで。

ホテルで着替えてお隣のレストランに。



結構疲れたぜ。

近所のスーパーでスミノフでも買い込んで帰るか^^v

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