7820漫歩
半年も前にチケットを手配した旅行の日がやってきた。
お値段を安く済ませるためにはそれぐらいの覚悟がないとね^^;;;
さて、今回の旅の概要を!
旅行者1のリクエスト「グランプラスの花のジュータン(Flower Carpet:Tapis de fleurs)が見たい」
旅行者2のリクエスト「ベルサイユ宮殿とルーブル美術館でそれぞれ1日過ごしたい」
行きましょうよ、ブリュッセルとパリ
おっと、ここでネタバレしては面白くないので、本当に行ったのか後は一日ずつみていきましょうかね。
旅行初日はヨーロッパに辿り着くこと。
行程は
関空 → 羽田 (ANA)
羽田 → ミュンヘン (ルフトハンザ)
ミュンヘン → ブリュッセル (ルフトハンザ)
ですわ。
関空からのフライトは8時台の羽田行き
6時台には空港についていたいが、どう考えても朝一のバスでは間に合いそうにない。
タクシー会社をあれこれあたるも全くだめ。
仕方なく直近の駅まで歩き始めた。
少し進むと前方からタクシーが近づいてくる。
試しに手を挙げる。
停まってくれた。
「近いんですけど、駅まで乗せて貰えませんか?」
「大きな荷物をもって大変そうですね。ええですよ。」
神様、仏様とはこのことだ。
ちなみに、親切な運転手さんがいるタクシー会社は、
新金岡交通株式会社
ありがとうございます\(^o^)/
みなさん、ご贔屓に!!!
無事、駅に辿り着き、予定していたよりも一本前の電車に乗り込み、関空へ。
途中、関空らしい写真を撮りたかったのだが・・・
当然のことながら早い時間に着いてしまった。
関空らしい写真を撮りたかったんだが・・・
が、興奮してるし気がつけば搭乗時刻ってことで乗り込む。
わぁい。
富士山も見えたし。
羽田は当然の事ながら国内線ターミナル。
ここからは、チケットを示して無料シャトルで国際線ターミナルまで。
シャトルは全日空ですからポケモン^^;
同行者がポケモン、ポケモンと喜んでいるので中からも写真を撮る。
既に関空でチェクイン済みなので、そのままラウンジへ。
遅くなりましたが、朝食というかブランチと云いますか。
麦酒付きカレーうどんでもたべながら、時間つぶし。
さぁて、そろそろ優先搭乗なのでゲートに向かいますかね。
A340-600のルフトハンザ
確かにエンジンが4機。
さて、
ファーストクラスは見るだけで、座るのは
ビジネスクラス。
この年です。最後の海外旅行でしょう。
贅沢させていただきます\(^o^)/
ビジネスクラスですので、一応機内食(昼食)はえさではなくて食事。
ウエルカムドリンクもしっかり出て来ますし^^v
2人なので洋食と和食をオーダーする。
一眠りして夕食。
2人なので洋食と和食をオーダーする。
そうこうしているとミュンヘン到着。
ミュンヘンでのトランジットタイムは50分。
やや遅れ気味の到着だったので急がなくては。
入国審査とかはスムーズに進む。
面倒なのがセキュリティーチェック。
飛行機に乗ってきたのだからそのまま通して貰いたいところだが、レギュレーションなので仕方ない。
殆ど余裕はない。
急いで搭乗口へ。
指定されたゲートには自分たちが乗る飛行機とは30分ばかり出発時刻が遅い飛行機の案内が表示されている。
あぁ~遅れちゃったぁ・・・orz
その便でさえそろそろ搭乗開始になりそうな雰囲気なので30分近く遅れてしまったと云うことだろうか
だが、便名が自分たちが乗り込むはずだったのと同じようにも思う。
とりあえず搭乗券を係のお兄さんに見せる。
「これに乗り遅れたみたいなんですけど・・・」
「いや、出発が30分ほど遅れるからまだだよ!」
なんや知らんけどラッキーだし、とどのつまりが走らなくて良かった訳だが・・・
ヨーロッパ域内便はルフトハンザは結構好きなのだ。
革張りシートも良いし、麦酒もビンで出てくるし。
窓側に座り外を眺める。
丁度、預けた荷物が積み込まれているところだ。
乗り換え時間が50分しかなかったので普通には届かないと読んで機内持ち込み荷物に2日分の着替えは入れてある。
だが、ブリュッセル便が遅れたのでもしかしたら間に合うかもしれないなぁなんて見ていると、我々の荷物も無事見込まれた^^v
シートはビジネスとエコノミーも変わらんのだろうが、基本ビジネスは1人で2席。
さらにビジネスは食事がでる。
ただし、今回は飛行時間1時間20分だから大急ぎだ^^;;;
Warsteinerを呑み、鶏肉を食べ。
天候が心配ではあったが、途中虹が綺麗だったり(*^◯^*)
ブリュッセルに到着だ。
ブリュッセル空港からホテルまではタクシー利用。
荷物重いしね。
着いたホテルはチュッと複雑な構造で、ロビーを通り過ぎて一旦中庭に出る。
そして別館に入りエレベータで4階へ。
だが、我々の部屋は5階。
なんと、1階分は自力で運び上げないといけないのであった。
屋根裏部屋ではあったが、結構良い感じのお部屋ですた。
とりあえず荷物を置き、今回の主目的の一つである例の広場に急ぐ。
そう、世界で一番綺麗と云われている広場が2年に1度着飾る日。
それが今日なのだ。
やってきました、グランプラス!
わぁお!