自称Bruggeの達人に連れられて 2009年10月＠ベルギー

ゲントの歩き方を思い出したブルージュの達人は語り始めた。

ゲントには会議で来たことがある。
１週間の会議であったが、そのうち半日はブルージュ観光に使った。
ブルージュに電車で行くとき、ちょっとだけ駅前を歩いただけなので、この辺（駅前）の景色の記憶がはっきりしないのも仕方ない。

確かに言っていることはうなずける。

しかし、ブルージュの達人と名乗るのは無理があるのではないかい。
滞在期間を考えれば、どちらかと言えば、ゲントの達人になっているはずに思えるが・・・。

さて、路面電車で無事中心部に到着した。



「この景色には見覚えがあるぞ」

元気なツアコンである。



落ち着いた感じの綺麗な町ですね。



カタカナでレースって書いてある左端のレース屋さんの写真を撮ったつもりがノイハウスが中心になっている。



良い感じです。
平和そうで。

GENTについたらしい 2009年10月＠ベルギー

我らが全幅の信頼を寄せるツアコン氏に導かれてゲントに到着。



「さぁて、こっち方面だったぞ」
駅前を歩き始める。



駅は結構綺麗な感じの町である。
近代的な趣もある。



「ちょっと待てよ。確かにこの景色には覚えがあるが・・・。」
「何か不都合でも？」
「いや、ここに来たことはあるが、ここを中心に歩き回った訳ではないように思えてきた」



「そうそう、路面電車に乗ったぞ」
「・・・」

駅前にある地図を見返して
「わかった」



町の中心部まではやはり路面電車に乗る必要があるらしい。
しかも、乗り場は全く違う方向であった。

珍道中は続くのであった。

ランチも終わったことだし 2009年10月＠BRUGGE

ランチを（ビール補充も）終え、ご機嫌で散策継続。

ベルギーと言えばタンタン。
カタカナで書けばそうだが、
TINTIN
まぁいいか。

そのタンタンショップの前に怪しい（似つかわしくない）２人連れがいたので中の見学は出来ず。



あきらめて散策続行。



駅前の広場でお茶でも飲むかなんて相談していると、ツアコンの彼

「さあ、ブルージュ見学は満喫したな。次に行くぞ！」



駅に連れて行かれましたがな。

もしかして行き先が読みにくいかも。



次の目的地はGENTらしい。

やっとランチにありつけたが ～の２～ 2009年10月＠BRUGGE

それでもってランチにお邪魔したのがこんなお店です。



La Civiere D'or





「え、デザートもたべるのですか？」
なんて発言したところ、
「どうせ、お代わりが欲しいって言うんだろ？」
って言われちゃったそうな。

やっとランチにありつけたが 2009年10月＠BRUGGE

市内散策を終えマルクト広場へと戻る。

いくつかのレストランがあり、店頭にメニューが置いてあるがお店の入り口にあるのは英語は書かれていないものが多い。

ならば、適当に人気のありそうなお店に入る。

雨もあがりすっきり晴れ渡っているのでもちろん室外。
時折、テントにたまった雨水がテントの隙間からどどっと流れ落ちるのはご愛敬。

さて、席についてメニューをもらうがどうやら英語とは違う言語で書かれている。
解読しようとする２人とイライラしている２人。

後者はもちろんビールが待ちきれないのだ。

「ビール頼んでいいっすか？」
「おぉぉぉｘ、そうだね。飲みながら考えよう」



「ところで、親爺さんはもう決めたの？」
「え？　ビールです！」

いつものボケはご愛敬。

「メニューにします。」
「ん？」
「ここのメニューというセットです。」
「なんだ、そんなのがあるんだ、早く教えてよ」

よく分らないうちに見繕う。





こんな感じ。
Gegratineerd mosselpannetje　ワーテルゾーイ
牛肉のビール煮込み　ウサギ
なんとかサーモンとムール貝

いあやぁ、ベルギー料理美味しいですね。