HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

ブルームーン

2012-09-01 22:39:47 | Weblog
 という名前なのでござるそうだ。
 一月に二回満月があるのを言うそうでござる。
 ここのところ夜にはそこそこ雲が出ていたのでござるが、この夜は満月が見られたのでござる。

 それがこの写真でござるのだ。
 どうすれば上手く写せるか四苦八苦しての結果でござる。
 肉眼では雲がほとんど見えなかったのでござるが、こうやって見ると雲が結構あるようなのでござるな。

 これを見ると幸せになるという謂れがあるということでござる。
 これだけしっかりと見れば幸せが山ほど来るでござろうな。
 と言いつつ、拙者「いつもそのときが幸せなのだ」と思うことにしているのでござるからして、これ以上幸せがくると、どうすればいいのでござろうか?

 強いてないものを言うと、まずお金というものでござるな。
 続いて力というものでござるな。
 これを、「色男金と力は無かりけり」というものでござる。

 まさにまさに拙者を謂う言葉でござるな!
 背は高からず高からず、面相は色白の美青年とは言いがたし、などということでござるが、それも個性でござる。
 などと思うと、そう不足は無いのでござる。

 すべて満月の如しとはいかぬのがこの世であり人生というものかも知れぬのでござる。
 中にはコンペーターゲームの如くなるものなりと善悪の見境も付かず過ごす馬鹿者・田分者もいるのでござるが、そのような者は自分の臍でも目でも噛んで死んだ方がよかろうというものでござるな。
 そのような輩は、まず金だけが価値の基準であったり、享楽のみの精神が根底に流れているようでござる。

 こう言いかけると、拙者の身の回りだけでなく、まず大字 霞ヶ関や 永田町の郷などにもたくさん生息しているように思われるのでござる。
 何か最近は、ミニ大字霞ヶ関やマイクロ永田町の郷などが増殖しているということもチラチラと耳にするところでござる。
 どこかのおじさんが、「悪貨は良貨を駆逐する」といったらしいのでござるが、これは経済の言葉ではなく、社会哲学というべきものかも知れぬのでござるな。

 加えて、近隣にはヤッチャン帝国やチンピラ王国がたむろしておるようで、何か知らねど厄介な世間でござる。
 と、最近、知り合いと、「ちょこっと世間の片隅でうごめいている程度でござる」と話している拙者でござるのだ。
 この間、山道の路肩で、ちょこっと生えている草を見ながら「刈られたり千切られたりスンナよー」などと、独り言を言っていたら通りすがりの車が変質者を見る目付きでトロトロと通り過ぎたのでござる。

 で、明日の心だ!

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