インターネットからの写真の拝借、何回目でござろうかな?
数え上げると何回目かはわからぬのでござる。
従って、「また拝借でござる」となってしまうのでござる。
そして、お題を違うものにしようと思ったのでござるが、そうは出来なかったのでござる。
「ナキムシトウ」などというお題にすると、恥ずかしくていられないのでござるな。
これでもちょっとは恥ずかしいという気持ちがあるのでござる。
今日の朝でござるが、阪神大震災被災の方々と東日本大震災の方々の交流がTVで流れていたのでござる。
どの場面でも、拙者、涙をこらえるのに必死でござった。
1995年がよみがえるとともに、その気持ちというのが並列的に呼び覚まされるのでござるな。
一つは、真っ先に駆けつけた消防士の話でござる。
消火しようにも水が無く、バールや金梃子で立ち向かっても火には抗しきれず、目の前で焼け死ぬ人がいたこと。
知り合いの弟が、震災によって家族以外の全てを失い、生きていく事ができず行方不明になったこと。
今回は水が無いというどころか、海が陸地へきてしまったのだから、これはなんともならんのでござる。
実は、拙者が行かせてもらってる施設の理事長以下が、孤児になった子供らのためにホームを立ち上げてそちらへ行っているのでござる。
これには、拙者、頭が下がるばかりでござるな。
そしてそこへ行かれている方から、少々話を聞かせていただいたのでござる。
話の途中から、拙者、窓を向いて向いて背中だけを見せた形で聞いていたのでござる。
非常にご無礼なことでござるが、涙を見せずに聞くにはそれ以外に方法が無かったのでござる。
「今頃何を言っているのか!おっさん!」という事でござろうが、ご勘弁のほどを。
拙者が現地へ行っても、泣いて泣きじゃくるだけで全く役に立たぬ者でござろうと思うのでござる。
拙者、実に弱く情けなく役に立たない人間かというのを再々認識しているところでござる。
それでござるからして、「ナキムシトウ」なのでござる。
最近とみに涙もろくなっているのでござるな。
年もござろうかと存ずるところでござるが、それだけでなく、十数年前のトラウマがよみがえることがあるのではと存ずるのでござる。
まあ、いずれにしても、情けないのでござるな。
と、懺悔にもならぬ言葉で、明日の心だ!
数え上げると何回目かはわからぬのでござる。
従って、「また拝借でござる」となってしまうのでござる。
そして、お題を違うものにしようと思ったのでござるが、そうは出来なかったのでござる。
「ナキムシトウ」などというお題にすると、恥ずかしくていられないのでござるな。
これでもちょっとは恥ずかしいという気持ちがあるのでござる。
今日の朝でござるが、阪神大震災被災の方々と東日本大震災の方々の交流がTVで流れていたのでござる。
どの場面でも、拙者、涙をこらえるのに必死でござった。
1995年がよみがえるとともに、その気持ちというのが並列的に呼び覚まされるのでござるな。
一つは、真っ先に駆けつけた消防士の話でござる。
消火しようにも水が無く、バールや金梃子で立ち向かっても火には抗しきれず、目の前で焼け死ぬ人がいたこと。
知り合いの弟が、震災によって家族以外の全てを失い、生きていく事ができず行方不明になったこと。
今回は水が無いというどころか、海が陸地へきてしまったのだから、これはなんともならんのでござる。
実は、拙者が行かせてもらってる施設の理事長以下が、孤児になった子供らのためにホームを立ち上げてそちらへ行っているのでござる。
これには、拙者、頭が下がるばかりでござるな。
そしてそこへ行かれている方から、少々話を聞かせていただいたのでござる。
話の途中から、拙者、窓を向いて向いて背中だけを見せた形で聞いていたのでござる。
非常にご無礼なことでござるが、涙を見せずに聞くにはそれ以外に方法が無かったのでござる。
「今頃何を言っているのか!おっさん!」という事でござろうが、ご勘弁のほどを。
拙者が現地へ行っても、泣いて泣きじゃくるだけで全く役に立たぬ者でござろうと思うのでござる。
拙者、実に弱く情けなく役に立たない人間かというのを再々認識しているところでござる。
それでござるからして、「ナキムシトウ」なのでござる。
最近とみに涙もろくなっているのでござるな。
年もござろうかと存ずるところでござるが、それだけでなく、十数年前のトラウマがよみがえることがあるのではと存ずるのでござる。
まあ、いずれにしても、情けないのでござるな。
と、懺悔にもならぬ言葉で、明日の心だ!