いよいよ稲刈りの本格稼動でござる。
昨日は、受託田2件分の稲刈りでござった。
いよいよ本格的にそのシーズンでござる。
昨日の1軒目は拙宅水田のお隣の田んぼでござった。
午前10時ごろから刈り取り作業にかかり、刈り終わったのは午後2時でござった。
しかし、暑い事この上なく、拙者は1時ごろにはコンバインの上で眩暈を「クラー!」とおこしたのでござった。
この暑さ、この眩暈、約40年米作りをしているのでござるが、初めての経験でござる。
その作業中、1500ccの水気を取ったのでござる。
その最中、コンバインの前を横切る1本の陰がござった。
その長さと細さから、「シマヘビ?」と思ったのでござるが、コンバインが近くなると、「マムシ!」だったのでござる。
直ちに飛び降りて、手にした鋸鎌で滅多打ちとなったのでござる。
数回打ち下ろしたら動かなくなり、気絶をしたらしく、そこでとどめを打ったのでござる。
これを生かしておいて、稲を抱えたときにうっかり噛まれでもしたらと思うと、ホッとしたのでござる。
刈り終って、当地方の東の端から西の端の処理施設まで軽トラで運ぶのでござるが、積載重量は約1トンでござる。
2台の軽トラともそのような状態で、「どうぞ検問をしておりませぬよう」にと祈ってのドライブでござる。
途中コンバインが稲の刈りかけのまま止めてござるのだが、その近くの路端の温度計は37℃となっているのでござる。
「コリャ暑すぎて休憩だわ」と納得した次第でござる。
2軒目のところでは、刈り始めが4時過ぎとなり、気温は心持下がったように感じられ、作業がしやすくなったのでござる。
しかし、疲れが出ており結構身体にきつかったのでござる。
6時過ぎに終了して、籾を乾燥機へ投入し機械を片付けたら真っ暗な午後8時でござったのだ。
それ以上のことをする気も起こらず、夕飯と風呂、そして睡眠でござった。
写真は、1軒目のところでのコンバインの練習中というところでござる。
近年というより、もう三十年以上も前からこのようなピンクの作業姿はトンとお目にかからぬのでござる。
後継者がいないという事以前に、若者が農業をするという風景がほとんど無いのでござるな。
まして若い女性の姿など、農地でに見かけることは無い事なのでござる。
ここで棚田むすびの会の意義でござるが、実に素晴らしいと思うところでござる。
えな=棚田の水田となる理屈はさておきでござる、若き女性が、農作業をしている周囲にいることが大きい事なのでござる。
キャーキャーワーワーと虫を追いかけたり追われたりしていても、それで良い声援なのでござる。
棚田でちょぼちょぼと作業をしている拙者のようなものには、百人力千人力なのでござるのだ。
というようなことで、写真の女性は拙者ら棚田百姓にとって、彼女一人でも千人力万人力なのでござる。
「棚田結びの会」の「代表」、「会長」、「会員の皆様」、ご声援かたじけのうござる。
おかげで、昨日で受託分は完了し、明日からは拙宅分の作業となるのでござる。
あと1haでござる。
明日は出荷分を刈り取り、明後日は自家米分でござる。
でもって、明日朝早くから、新米を委託農家へ配達し、その後は稲刈りでござる。
まずは「明日の心だ!」
昨日は、受託田2件分の稲刈りでござった。
いよいよ本格的にそのシーズンでござる。
昨日の1軒目は拙宅水田のお隣の田んぼでござった。
午前10時ごろから刈り取り作業にかかり、刈り終わったのは午後2時でござった。
しかし、暑い事この上なく、拙者は1時ごろにはコンバインの上で眩暈を「クラー!」とおこしたのでござった。
この暑さ、この眩暈、約40年米作りをしているのでござるが、初めての経験でござる。
その作業中、1500ccの水気を取ったのでござる。
その最中、コンバインの前を横切る1本の陰がござった。
その長さと細さから、「シマヘビ?」と思ったのでござるが、コンバインが近くなると、「マムシ!」だったのでござる。
直ちに飛び降りて、手にした鋸鎌で滅多打ちとなったのでござる。
数回打ち下ろしたら動かなくなり、気絶をしたらしく、そこでとどめを打ったのでござる。
これを生かしておいて、稲を抱えたときにうっかり噛まれでもしたらと思うと、ホッとしたのでござる。
刈り終って、当地方の東の端から西の端の処理施設まで軽トラで運ぶのでござるが、積載重量は約1トンでござる。
2台の軽トラともそのような状態で、「どうぞ検問をしておりませぬよう」にと祈ってのドライブでござる。
途中コンバインが稲の刈りかけのまま止めてござるのだが、その近くの路端の温度計は37℃となっているのでござる。
「コリャ暑すぎて休憩だわ」と納得した次第でござる。
2軒目のところでは、刈り始めが4時過ぎとなり、気温は心持下がったように感じられ、作業がしやすくなったのでござる。
しかし、疲れが出ており結構身体にきつかったのでござる。
6時過ぎに終了して、籾を乾燥機へ投入し機械を片付けたら真っ暗な午後8時でござったのだ。
それ以上のことをする気も起こらず、夕飯と風呂、そして睡眠でござった。
写真は、1軒目のところでのコンバインの練習中というところでござる。
近年というより、もう三十年以上も前からこのようなピンクの作業姿はトンとお目にかからぬのでござる。
後継者がいないという事以前に、若者が農業をするという風景がほとんど無いのでござるな。
まして若い女性の姿など、農地でに見かけることは無い事なのでござる。
ここで棚田むすびの会の意義でござるが、実に素晴らしいと思うところでござる。
えな=棚田の水田となる理屈はさておきでござる、若き女性が、農作業をしている周囲にいることが大きい事なのでござる。
キャーキャーワーワーと虫を追いかけたり追われたりしていても、それで良い声援なのでござる。
棚田でちょぼちょぼと作業をしている拙者のようなものには、百人力千人力なのでござるのだ。
というようなことで、写真の女性は拙者ら棚田百姓にとって、彼女一人でも千人力万人力なのでござる。
「棚田結びの会」の「代表」、「会長」、「会員の皆様」、ご声援かたじけのうござる。
おかげで、昨日で受託分は完了し、明日からは拙宅分の作業となるのでござる。
あと1haでござる。
明日は出荷分を刈り取り、明後日は自家米分でござる。
でもって、明日朝早くから、新米を委託農家へ配達し、その後は稲刈りでござる。
まずは「明日の心だ!」
ようやくあと5反となり申したのでござる。
暑さは実に応えるのでござる。で、だんだん縮んでいくような・・・でござるな。
サンバーさんは10日に完了でござるか。
拙者、その頃になり申すかの。
拙宅の米、採れ目は拙者並みでござるな。
台風9号は対馬の南を通過して能登半島近くの沖合いを通ってみようかと言っており申したのでござる?