HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

交流会

2013-05-27 22:27:56 | Weblog
 昨日、滋賀の大津市で交流会が開催されたのでござる。
 これは1年に一回ぐらい梯の会が開催するものでござり、拙者は毎回楽しみにしているものでござる。
 どのような楽しみかというと、参加しなければわからないのでござるのだ。

 写真は、日吉大社から三井寺のほうへいったところにある東照宮の様子でござる。
 東照宮というのは、日光はもちろんでござるが、久能山東照宮、耕三寺東照宮、ぐらいと思っていたら、全国に結構存在すると言う事でござる。
 この東照宮は、日光東照宮の雛形となったものという事でござる。

 実は、この会、拙者の持病の患者会でござり(拙者はこの会の会員ではござらぬ)、そこで、著名な建築の先生から寺院や社殿の建築や来歴などを説明していただくのでござる。
 これがまた、とんでもなく分かり易いし面白いし、拙者も家内も大のフアンでござり受講者でござるのだ。
 昨日も嬉しく楽しいという、良い一日でござった。

 どのようなコースかというと、坂本駅へ集合し、揃ったところで蕎麦屋で昼食という事でござる。
 その後は、日吉大社へ行ったのでござり、そこからこの東照宮でござる。
 続いては、三井寺へ行ったのでござるが、そこでの先生の説明は省略させていただくものでござる。

 文化財であろうがなんであろうが、潰してしまって新しいものをおっ建てればいいという方々には、是非との先生の話を聞いていただきたいものでござる。
 そこにある古いものの来歴を知れば、捨てたり壊したり出来ないものかも知れず、価値観が変わると思うのでござる。
 ま、そのような御仁には、「馬の耳に念仏」かも知れぬのでござろうか。

 といっている間に横からニュースが流れてきて、それを聞いた途端、泣けてきてしようが無いのでござる。
 世の中哀しい事が多いのでござるな。
 このニュースの原因はというと、霞ヶ関とミニ霞ヶ関でござり、司法の谷間ということも言えるのかも知れぬのでござる。

 またの話にしてしまい、明日の心でサラバ!

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