HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

徒然5

2014-12-23 19:17:06 | Weblog
 また時間を置いてしまいました。
 これからは「ござる言葉」は気が向いた時だけにいたします。
 実は結構疲れる言葉だと思っているところです。

 このところ、私は少々自己嫌悪的な感じでもあるのです。
 自分の優柔不断さがそういうものになっているのでしょう。
 これは自分にとってとんでもなく大きな荷物なのです。

 倅が放っていった田んぼは最近になってどうにか田んぼの形になって気ました。
 概ね3年というものは、いわゆる「荒らし作り」で、作土はもちろん周辺環境も劣悪な状態で、昨年は受託のプロ農家に作付けを断られました。
 私もよく知っている農家で、かなりの悪条件でもしてくれる技術はあるのですが、さすがに断られました。

 突然放ったらかして他所へ行ってしまったので、私も準備ができていなくてその仕儀となったのですが、実に情けない有様でした。
 亡くなった私の父もこれを見ていて、おそらく涙を流していたと思われます。
 夏に人を頼んで草刈をし、秋に家内と二人で草刈をして草焼きをし、この冬から春はいろいろと修繕をと思っていたんですが、できなくなりました。

 で、田植えを早くしようかとも思っていたのですが、考えを変え、遅くします。
 来年は父の一周忌でもあり、田植えは3週間ほど遅らせようと思います。
 そのほうが万事にうまくいく感じです。

 それが優柔不断ということではなく、そのできの悪い倅についてです。
 人並みに生活するであろうと思っていると、人並みどころか「人波の底の方」の状態になってしまいました。
 恥ずかしくていえるものではないのです。

 その解決に何とかせねばと思っていたのですが、ズルズルとなり今になってしまいました。
 その解決とは、もう40歳も見えている年なのだから、全てしたことに責任を取らせるという事だけです。
 それができなかった私が悪いのでしょう。

 しかし同じように育てた兄弟で、これほど(180度)異なる事はあるのでしょうか。
 それについても、答えが出掛かっておりますので、いずれまたということです。
 これとて情けないものですが。

 ということで、さらば!