優勝取り消しは時間がかかりすぎるような気がするが・・・ 2014-02-08 00:00:00 | 情報・日記 2014年2月8日、東京マラソン財団は2012年1月24日、2011年大会(2011年2月27日)のドーピング検査で、女子優勝者のタチアナ・アリャソワ(ロシア)から、ドーピングの痕跡を消すために用いられる禁止物質ヒドロキシエチルデンプンが検出されたため、優勝を取り消すと発表したのだ。これに伴い、2位だった樋口紀子(ワコール)が優勝に繰り上がった。繰り上がった選手には、賞金の差額が支払われる事となった。東京マラソン財団によると、このほど国際陸連などの手続きが完了し、アリャソワは東京マラソン以降の成績も失効、2011年4月29日から2年間の出場停止処分を受けているが、1年近く経ってからの優勝取り消しは時間がかかりすぎるような気がするが・・・(佐々木和夫)