東京リサーチ日記

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殺された人への罪を背負うことになるであろう・・・

2012-09-25 00:00:00 | 情報・日記
 2012年9月25日、鹿児島県警は2011年10月15日、友人の男性を海に突き落として水死させたとして、鹿児島県鹿屋市串良町上小原、警備員○○司容疑者(20)と、いずれも同市の無職の少年(18)、飲食店従業員の少年(17)の3人を傷害致死容疑で逮捕したのだ。発表によると、3人は2011年10月15日午前3時頃、鹿児島県東串良町川東の波見(はみ)港で、同市串良町上小原、無職横○○一さん(20)に暴行を加えたうえ、全裸にして岸壁から海に突き落とし、水死させた疑い。3人の119番を受けて消防などが捜索し、約3時間後に深さ約2・8メートルの海底に○○さんが沈んでいるのを見つけたのである。3人は当初、鹿児島県警の調べに「4人で釣りに来て、横原さんが『魚が釣れないから泳ぐ』と言って海に飛び込んだ」などと説明。供述に矛盾があったため追及したところ、「横原さんが口答えしたので暴行し、突き落とした」などと容疑を認めたというのだ。○○司容疑者はその当時、警備員であるが、この事件により解雇になるが、警備員は警備業法があり、警備業法によると刑事事件を起こして有罪判決が下りた場合、刑期期間満了日から5年間は警備員に就くことが出来ないのである。○○司容疑者は一生、警備員にはなれないような気がする。また、○○司容疑者は一生、殺された人への罪を背負うことになるであろう・・・(佐々木和夫)