世界中で原発に対する運動がある中で当然の結果であろう・・・ 2012-09-03 00:00:00 | 情報・日記 2012年9月3日、モンゴル政府は、日米両国とともに進めてきたモンゴルに原子力発電所の使用済み核燃料の一時保管・処分場を建設する計画を断念することを決め、2011年9月下旬に日本政府など関係者に伝えたことが2011年10月14日、わかった。モンゴル国内で反対運動が高まり、計画継続は不可能と判断したとみられる。同様の計画は、2002年にオーストラリアでも世論の反発で失敗に終わっており、改めて国際的な処分場建設の難しさが浮き彫りになったのである。世界中で原発に対する運動がある中で当然の結果であろう・・・(佐々木和夫)