東京リサーチ日記

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ゼンショーの広報担当者・・・

2012-09-02 00:00:00 | 情報・日記
 2012年9月2日、牛丼チェーン店「すき家」を運営するゼンショーは2011年10月13日(木)、一部メディアに掲載された「経営を度外視してまで防犯に取り組む必要があるのか」という同社の発言について、Twitterの公式アカウントで「このようなコメントはいっさい出しておりません」と否定していたそうだ。警察庁は2011年10月12日、全国の「すき家」店舗で強盗事件が多発していることから、ゼンショーに防犯体制の強化を指導しました。この指導について、ゼンショーの広報担当者が「経営を度外視してまで防犯に取り組む必要があるのか考えたい」と発言したとする記事が、読売新聞の2011年10月13日夕刊や2011年10月14日朝刊などに掲載された。記事中の発言に、2ちゃんねるやはてなブックマークでは「あきれる」「酷い」などのコメントが相次ぎ、"炎上騒ぎ”となったのである。しかし、ゼンショーの公式Twitterアカウント「ゼンショー広報室長(@zensho_pr )」は、2011年10月13日夜のツイートでこの発言を“事実無根”と否定しました。ほかにも、「新聞に書いてあることがすべて真実であるとは限らないということを、身をもって体験しました」「(読売新聞に)厳重に抗議します」「他紙をご覧いただければ、1紙だけが違う内容であることにお気づきになると思います」などのツイートを投稿したようだ。また、併せて、公式サイトでも報道内容を否定する書面を公開している。ゼンショーのツイートに、はてなブックマークのコメント欄には、「どういうこっちゃ」「真相はどうなのだろう??」「ではなぜああいう報道になったのだろう。どちらかが嘘をついたということだからかなり問題だが」などの声が出たようだ。ゼンショーは警察の指導を受けて、2011年10月13日に防犯対策を出したのであるが、店員の質の問題の対策も必要であろう。松屋や吉野家より店員の質が低いように感じられるが・・・(佐々木和夫)