Tokunaga Sound ☆ 昨日~今日 そして 明日へ


徳永延生がつぶやきます

クロマチックハーモニカ。時々ゴルフ‥

上げ身の調整

2016-12-20 06:01:30 | ハーモニカ


クロマチックハーモニカの
低音域(1~3番)や
高音域(9~12番)は

クロマチックハーモニカを
始めたばかりのころは
鳴りにくいと感じる方が多く、

自分で上げ身
(リードとリードプレートの隙間)を
広げてしまう方がいます。

この写真は
高音域のリードを広げてしまった
悪い例です。

拡大して見てみると
特に11番穴のソ、
9番穴のドが
かなり強引に広げてしまっているのが
判ります。

これでは
弱く吹いたときに
まったく鳴りません。

つまりPPでは
反応しないということです。

上げ身の調整は
PPでも繊細な音で鳴って、
そしてffでも音の詰まりがなく、
タンギング、ベンディングしても
きちっと反応して
良く鳴る最良の反り
(高音部は本当にごくわずか)に
することです。

反りすぎたリードを
慎重にドライバーで
少しずつ押し込みながら
調整しました。

さて、東京レッスンも
昨日で4日間の予定が終わり、
今日は朝一番の始発の新幹線で
岡山に向かいます。

岡山教室ではまた
たくさんの生徒さんが
待ってくれています。

東京の来月のレッスン予定は
1月20日~23日です。


今朝はあまり時間がないので
クリスマスソング「もみの木」を
ベースとドラムだけのカラオケで
演奏しました。

イントロもエンディングも
即興で付けています。

3度奏法は
バックのハーモニーの規制がないので
結構自由に使っています。

それでは聴いてください、
今朝の曲は「もみの木」です。

 

もみの木 ChromaticHarmonica

 


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