自民党決死隊の出番じゃね 福島第一原子力発電所1号機の燃料棒すべて落下

2011-05-12 17:25:16 | 報道
再臨界の可能性もある 自民党責任取れよ

東京電力は12日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉圧力容器の水位が、当初の想定より大幅に低く、完全露出した核燃料が、容器底部に落下しているとみられると発表した。

 原子炉を冷やすため水で満たす冠水(水棺)作業が進む格納容器内の水位もはっきりせず、水は漏れだした可能性が高い。東電は「圧力容器の温度は100〜120度と安定しているが、冠水作戦は再検討が必要」と説明し、毎時約8トンの注水量を増加させる検討を始めた。

 東電によると、圧力容器の水位は、10日から原子炉建屋内に入った作業員が水位計を調整して判明。これまで水位は、燃料頂部から約1・6メートル低い位置で事故直後からほとんど変化しなかった。そのため、水位計を調整したところ、燃料頂部から5メートル以上低いことが明らかになった。燃料は長さが約4メートルであることから、完全に冷却水から露出した状態。東電は、既に燃料の大半は溶けたり、崩れたりして、底部に落下したとみている。経済産業省原子力安全・保安院は、圧力容器の温度も低いことから、「燃料は容器底部にたまった水によって冷やされている」と指摘した。
[.]

やっぱり怪しい 原子炉に穴が開いて水が漏れ

2011-05-12 13:56:57 | 報道
1号機以外もヤバイ状態じゃないのか?

東京電力福島第一原子力発電所1号機は、原子炉の水位が極端に低くなっていることが分かり、東京電力は、原子炉に穴が開いて水が漏れ出しているとみられることを明らかにしました。ただ、原子炉の温度は100度から120度に保たれていることから、東京電力は、ある程度、冷却はできているとしています。

福島第一原発1号機では、原子炉を冷やすため、連日、水の注入が続けられていますが、大量の水を入れても原子炉の水位が上がらず、東京電力は事故で水位が正しく測れなくなっている可能性があるとしていました。このため、作業員が原子炉建屋に入って水位計が正しい値を示すよう調整する作業を行い、測定し直した結果、12日午前5時の時点で、原子炉の水位は、本来の核燃料の最も下の位置よりも1メートル以上低くなっていることが分かりました。東京電力は、1日150トンの水を入れても水位が上がっていないことから、原子炉に穴が開いて格納容器側に水が漏れ出しているとみています。ただ、原子炉の下側の温度が100度から120度程度と低いことから、燃料は、本来の位置よりも下にずれた状態で、水につかるなどして冷却ができているとしています。原子炉から大量に水が漏れ出ているとみられることが分かったことで、原子炉を安定的に冷やす今後の作業に影響が出るおそれもあり、東京電力は「注水量を増やすなどして、状態を監視したい」としています。


大丈夫なのか?福島第1原発 4メートルの燃料のうち3メートル以上が露出

2011-05-12 11:00:29 | 報道
原子炉格納容器に穴が開いてるんじゃないのか ヤバスギ

東京電力は12日、福島第1原発1号機で、調整をした水位計で原子炉圧力容器内の水位を測定したところ、長さ4メートルの燃料のうち3メートル以上が水に漬からず露出していることが分かったと明らかにした。容器の表面温度は比較的低く「(燃料の)冷却はできている」としている。

 調整前の測定では、約1・6メートルが露出している状態とされていた。

 東電は原子炉建屋内に作業員を入れ、大まかに水位変化が分かる程度だった水位計を調整した上で測定し直した。その結果、燃料上部から3メートル下の基準点まで水があることが確認できなかった。圧力容器の表面温度は、上部から下部まで100~120度という。

 東電は、1号機の原子炉格納容器を水で満たし、燃料の入った圧力容器ごと冷やす「冠水」に向けた作業を続けている。