朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

プレドニンの微調節・・・これはおどろきです

2013-04-05 01:42:07 | 闘病
ええ、昨日はなんとも健全な青少年・・・などと言い訳したいところですが、まあ、実態ですのでしかたないですね。

日中、熱発(発熱のことを、病院では熱発というんです)しまして、まあ、程度としてはさほどではなかったんですが、だるい。まあ病院へ行くほどでもないですし、今日は休み。ま、寝てればいいかなって思いました。

・・・しかし。朝ごはんも昼ごはんも食べられません。気持ち悪いわけではないので、胃腸炎ではないだろうし、熱も上がっていないし騒ぐほどのものではないけれど、これ夜まで食えないとなるとさすがにあれだな、と思い、プレドニンの微調整、試してみました。

維持量10ミリに今回は4ミリプラスしました。6ミリまでアップ可ですが、とりあえず4ミリにし、それでもいまいちならあと2ミリ足してみようと思いました。

はい、効果てきめんです。はあ、辛い時にはもうすんなりこれ使います。朝からアップすればもっと体が楽だったかも。ていうか本当に今までの辛さは何だったんだ

しかしちょっといじわるな見方もできますね。要するに、いまのかかりつけの先生が「これでいきましょう」と言ったから効果がてきめんだったのかも、ということです。つまり、初対面の信頼関係のない先生に「これでいきましょう」と同じ処方をされたとしても、同じぐらいの効果は出たのかなということです。

・・・でも肝心なのは、いまの辛さがとれるか否かです。だったらやはり、ちゃんと信頼関係ができている先生にきちんと診察してもらうって大事ですよね。

救急ばかりかかって「治らない」と嘆いている方、多いです。治るわけないですよ。本当に。あたる先生毎回違うんだし専門ではないときもあるんだし、治るわけがありません。それは当然緊急事態の時は、迷わず連絡の上ここ大事来てくださいね。

短期戦で決着がつく病気なら、信頼関係は二の次でいいかもしれません。でも、膠原病など・・・私はその中でも複数抱えているケースです・・・は、長期戦、というより一生モノですね。こうなると、信頼関係が第一だと私は思うんです。まず、普段の様子を把握してもらっていれば、自分で気が付けないほどの小さな変化に気が付いてもらえますね。それに、「これでいきましょう」これで最大限に薬の効果が出るのなら、私はそれは素晴らしいことだと思いますよ。いや、これは医師ががんばって身につけた大切な技量だと思います。

正直なことを言いましょうね。やはりレジデントの診察は、丁寧ですしお薬の間違いもないんですけれど、「これでいきましょう」と言われても、押しが足りない感じなんです。でも、信頼関係ができている先生の「これでいきましょう」と言う言葉は重みが全く違います。たとえ、薬なしで「これでいきましょう」と言われても、安心して家に帰れます。もちろん、感じ方はそれぞれです。やはり、これは一種の技術だと思います。