朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

みなさんありがとうございます(泣)・・・ERやら診察やら風疹の話

2013-04-10 02:32:06 | 闘病
すんごいランキング上がっておりました。おバカなかれんを寛大な目で見て下ってありがとうございます

・・・ちなみに今日帰宅すると、レイ君あの女性の声をまねて叫んでおり、いたたまれない気持ちになった私です。もちろん家族は事情など知りませんから「どうしたの~」と優しくなだめておりました。実は、外国の鳥さんの本で、こういう声は真似しやすいので注意するよう書いてあったんです。それ知ってたのにね

さてはて、風疹のお話でもしたいと思います。実は電話殺到中ですので

報道の通り、空白期間に当たる方は、やはりうけておくのが望ましいでしょう。持病のある方は、必ず主治医と相談すること、これ大事ですよ主治医は大事な相談相手、アドバイザーですよ。何でも話せるくらい親しいといいですねいや、そうあるべきであると私は思いますよ。

話がそれつつありますが、診察って、いつ始まると思いますか実は患者さんが診察室に入ってきたその瞬間からです。表情、歩き方、挨拶する声、もうここから診察開始です・・・ちゃんとした医師ならね。かかりつけの先生はそこができています。どうでしょうみなさんのかかりつけの先生はちゃんとここができているでしょうか

ERでも、それはすごく重要視されます。習熟した先生は「ああ、もうさ、入ってきたときからもう元気だったしね、診察しても大丈夫だったしね、いやはや普通の外来でいいよねぇ」とちゃんとできています。救急車で来院した時も同じことです。ストレッチャーにのせられ搬送されてくるその途中でドクターは必ず声掛けをします。「○○さん分かりますか」この時点でもう診察スタートです。当然、意識レベルなどの情報は救急隊から届いていますが、どのくらいか自分で確かめているんです。もちろん、ドクターの頭の中ではもうどういう処置をすすめるかは大体決まっていますが、状況により、臨機応変に素早く対処しなければなりません。何が最優先なのかを決めるのが大事です。処置?検査?同時進行?・・・手際の良さは、おバカな私にも分かります。どれだけできるか力量も分かります。

・・・まあ、要するにドクターの要求するものくらいは事前に私は把握しています。この先生はどのくらいの資料を欲しがるだろうかと。さらっと終わる先生もいますし、追及激しい先生もいますね。それと患者さんの状態です。情報を聞いた時点でもう何を揃えるべきかは分かります。お仕事には妥協したくないのが私です。

そうです、風疹ですね。予防接種の記録はなんとまあ遠い記憶や母子手帳が頼りだったりします。母子手帳なんて大人になったらいらないよ、なんていう人ははいっおバカですよ引っ越しで失くしちゃう方もけっこういます。探してみてください、これ大事です。それに、一定期間が過ぎると抗体が落ちる・・・要するに予防接種したのに時間がたつと罹ってしまうことがあるんですね。ですので、子供を持ちたい方は、夫婦でね、夫婦でですよ(夫だって罹患したら意味ないじゃん)主治医に相談してくださいね。いきなり夜中に今から風疹の予防接種してくださいなんて電話をかけてこないでくださいね夜中には接種できませんよ本当にどう考えても。無責任でしょう今までの病歴もわからない人にぶすっと一発打つわけにはいきませんよ。ていうか、夜中はどう考えても救急ですから

落ち着いてくださいね。そうですよ、頼れる主治医がいれば、ちゃんと相談できるし安心できるんですよ。ふだんから、健康な人もかかりつけを決めておきましょうね。