朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

鳥さんのハイブリッドについての考えです。

2013-04-28 00:35:34 | ペット

餌用の23円の小さい金魚たちの中から可愛い子を選んで来ました!こんな可愛い子が23円です。餌用なので販売状態はあまりよろしくありませんでしたので、体調管理バッチリして元気に育てたいです!

鳥さんのハイブリッドについての私のスタンスです。これは有りと思います。特に猛禽さんだとありですこれは。猛禽さんはやはりハントに使役する場合、性能が求められます。特にハヤブサなどではハイブリッドは当然の存在です。確かに掛け合わせによって性能が全く変わって来るのです。しかしきちんとハントで「使いこなせる」方にしか飼育はオススメできません。ただ、短命の傾向があるハイブリッドもいるのです。性能は抜群なのですが。これは私は避けて欲しい。短命でないハイブリッドをよく使いこなせばいいことですから。なお、猛禽さんのハイブリッドは人工授精がほとんど。すごいテクニックがいりますのでやはりお値段します。鳥さんの人工授精が難しい事はご存知ですよね!

コンパニオンとしての鳥さんだと出来れば避けて欲しい。しかし確立された、例えばカナリアと野鳥さんのハイブリッドなどは素晴らしい!外国では当然の存在です。たまに輸入されますのでぜひ見て下さい!ネットでも画像はたくさん!飼育しやすくかつ野性的。素晴らしいです。また、同じケージに入れていて異種間の愛が実ったならばそれは良いと思います。けれどわざわざハイブリッドに無理矢理しなくてもいいと思います。まず飼育するというのはその種類の鳥さんの人工飼育の維持という責任があると私は思います。仮に野生で絶滅しても、人の手で維持できます。もしハイブリッドが横行して種の存続が出来なくなったら由々しき事態です。なのでハイブリッドを販売したり楽しむならば、血統証のようなものできちんと管理すべきです。一応クロカミ×ナナイロのトトちゃんには血統証のようなものがついてはいます。けれどお店のオリジナルなので、やはりワンコ並みに統一出来ればと思います。もっともワンコだってまともに管理されてはいないけれどねぇ。

今日はもう1つのブログに動物実験の事をかなり踏み込んで書きました。よろしければご覧下さい。生き物好きな人にこそ、読んで頂きたい記事です。