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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

山崎育三郎「トッツィー」

2024-01-29 10:38:56 | 日記
日生劇場で、明日千秋楽を迎える
「トッツィー」です。
ダスティン•ホフマン主演の映画を観た方も
多いと思いますが、そのミュージカル版。
私も、映画はリアルタイムで観ていますが
内容は、全く覚えていない。
ただただ、女装したダスティン•ホフマンが
印象に残っています。

ミュージカル版の舞台は、ショービジネス界。
マイケル(山崎育三郎)は、売れない40歳の俳優。
まずは、稽古シーン。
高名な演出家•カーライル(エハラマラヒロ)の作品。
演出に疑問を持つマイケル。
カーライルに意見するが、彼の役は通行人A^_^
当然、降ろされる。
どのオーディションでも、全く相手にされない
マイケル。
ついに、女装して、ドロシーとなって、オーディションに挑む。
女性プロデューサー(キムラ緑子)に気に入られ
見事合格!
演出はカーライル。
作品は「ジュリエットの呪い」
ジュリエット(愛希れいか)が生き返り
マッチョなロミオの兄(おばたのお兄さん)が
登場するハチャメチャなミュージカルを
「ジュリエットの乳母」という作品に
仕立て直したマイケル。
そして•••
というお話。

マエストロは、塩田さん。
オーバーチュアから盛り上げ
一気にミュージカルの世界に没入。
マイケルとドロシーを演じ分ける山崎育三郎さん
可愛いらしい愛希れいかさん
エハラマラヒロさん おばたのお兄さんの
コミカルな演技
楽しめるミュージカルでした。


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