プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴木京香&高橋克実 「愛しのマイホーム」

2021-11-03 09:33:51 | 日記
シアタークリエで上演中の
「Home、I'm Darling〜愛しのマイホーム」です。
1950年代のライフスタイルに憧れるジョニー(高橋)とジュディ(鈴木)の夫婦のお話。

舞台は、現代のロンドン近郊。
50年代のライフスタイルを実践するジョニーとジュディ。
家具なども、全て50年テイスト。
同じ趣味のマーカス(袴田吉彦)とフラン(青木さやか)らと
楽しい毎日を過ごしていた。
ジュディの、目下最大の懸案は、ジョニーの昇進問題。
かつては、敏腕営業マンだったジョニーだが、最近は成績イマイチ。
前任の上司からは、昇進について仄めかされていたようだが
新任の上司(江口のりこ)は、どういう考えなのか。
家に呼んで接待してみたが、感触は良くない。
昇進の望みが潰えたと同時に明らかになったのが借金。
生活を維持するために、ジュディが作ってしまった。
彼女は、母親(銀粉蝶)に無心するが失敗。
夫婦間も、険悪になり•••

ロンドンのベスト•ニュー•コメディ賞を獲った作品。
なるほど、良く出来ていました。
ちょい違和感覚えたのは、ジョニー役の高橋克実さん。
カツラつけて登場してましたが、どう見ても40代後半に見える。
上司は、年下という設定なのですが、
上司と夫の仲を疑う妻 母親に金の無心をする妻•••
などなどの出来事見ると、もうちょっと若い役者さんが演じた方が•••
とは感じました。




コメントを投稿