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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

波瑠「ガラスの城」

2024-01-12 10:28:05 | 日記
昨日は、私的には、今年一番の寒さ。
ちょっと出掛けましたが、ほうほうの体で
自宅へ戻りました。

で、正月に放送された
「ガラスの城」見ました。
松本清張作品。
ただ、私、この小説のタイトル知らなかった。
清張作品なら、大体は聞いたことあるのですが•••
それほど有名な作品ではないのかしら。

舞台は、大手商社。
主人公は、一般職の女性社員•的場郁子(波瑠)
とても地味で、存在感の薄い女性。
社内に友人もいない。
彼女が勤める部署は、やり手部長の杉岡が率いている。
彼を支えるのが、野村と富崎という2人の次長。
そして、三上田鶴子(木村佳乃)という
バリバリのキャリア•ウーマンが、課長。

ある日、部をあげての慰安旅行。
が、杉岡が謎の失踪。
数日後、死体で発見される。
果たして、犯人は•••
というドラマ。

割と早く犯人が割れてしまい、
そのあたりはイマイチ。
清張作品独特の重厚感も感じられない。
ま、正月に、一杯やりながら
のんびり見るドラマ
という感じでしょうか。


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