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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

シアター1010で「立川志の輔独演会」

2022-11-10 09:45:02 | 日記
昨夜は、シアター1010で「立川志の輔独演会」楽しみました。

演目と演者。
元犬 志のぽん
親の顔 志の輔
仲入り
動物ものまね 小猫
帯久  志の輔

志のぽんさん
志の輔師匠の4番弟子。
ということは、次の真打なんでしょうが、まだ全体的に
せせっこましい感じがします。

「親の顔」
テストで5点だった金太クンだが、言っていることは一理ある^_^

小猫さん
初舞台の頃から見ていますが、失礼ながら、随分垢抜けた感じ。
「5代目猫八」期待しています。

「帯久」
たっぷり間を取り、聴き応えも抜群。
私が一番好きなのは、町方定廻りが、火事の現場にいた和泉屋と遭遇するところ。
夜回りをしていた頃、自ら熱いお茶を渡してくれたのが和泉屋。
「あの頃のことは、今でも忘れられません」と、和泉屋に感謝の意を述べる定廻り。
いつ聴いても、涙が出てきます。
今回は、一段と和泉屋と帯屋の対比を際立たせての1席でした。

終演は21時半。
たっぷり志の輔らくご堪能しました。