プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「馬の田楽」「小言念仏」 「柳家小三治独演会」

2019-04-19 10:50:38 | 日記
昨夜は、調布市グリーンホールでの「柳家小三治独演会」でした。
会社から 行くには ちょっと不便な会場。おまけに、開演6時半。
ようやく辿り着いたと思ったら、開演時間でした。

開口一番は、小はぜさんの「人形買い」

続いて 小三治師匠登場。
師匠の高座 時にして、まくらが止まらなくなるのですが
昨夜は、まさに小三治ワールド全開。
1時間近く 昔の思い出が止まらない。
師匠が 子供の頃にいた 「納豆屋」など 物売りの話しなどなど。
そして 演目は「馬の田楽」
何度も聴いた落語だが、
逃げて行った馬を探して 通りがかる人に その行方を尋ねる男と
聞かれる村の人のやりとりが、なんとも可笑しい。

休憩15分

まくらが長かったので、師匠が高座に上がった時は、
既に終演時間を過ぎている。
それでも、前夜に出かけた「俳句会」のまくらを振って
演目は 「小言念仏」
途中 念仏を唱える男が
「どじょうや入れる訳ないだろ。どじょう入れるんだ」
というセリフがあるんですが そこを
「どじょう入れる訳ないだろ。•••あ、入れるんだ」
と演って 場内 大爆笑。
単に間違えたのか 計算だったのか?
国宝の芸は、分かりません^_^