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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「男はつらいよ 知床慕情」

2018-01-26 10:45:43 | 日記
半世紀ぶりの寒さとか。寒いです。このところ、風邪引くと、すっかり治りが遅くなるアラ還の私としては、引かないのが何より。で、会社と家を往復する毎日。録っておいたビデオ観ています。今日は、毎週BSで放送されている「男はつらいよ」シリーズから 38作目「知床慕情」のお話。マドンナは竹下景子。三船敏郎が竹下景子は父親役でゲスト出演。さらに、その恋人役で淡路恵子が出演と、なかなか豪華出演陣。1987年のお盆映画です。
おいちゃんが体調崩して入院。帰ってきた寅さん さくら達では話にならないと、病院に駆けつけます。心づけを渡そうとして、医者(イッセー尾形)に怒られるなど、相変わらずのトラブルメーカーぶり。おいちゃんに代わって店を仕切ろうとしても、大失敗。またまた旅に出ることに。
北海道は知床。宿を探している時に知り合った獣医の順吉(三船)のところに厄介になることに。土地の船長(すまけい)らとも、すっかり意気投合した寅さん。近くのスナックで一杯飲ったり、北海道での生活を満喫。順吉とスナックのママ(淡路)の恋のキューピッド役を務めたりします。そんな時、順吉の娘•りん子(竹下)が、東京での結婚生活に破れて帰ってきます。寅さんの恋が始まります。
タコ社長の娘•あけみ役で美保純が出演。彼女 寅さんの味方で良い味出してました。こうした新戦力の投入が、寅さんを長持ちさせたのでしょう。そういえば満男も、もう高校生で、一丁前の口聞いて、寅さん怒らせてました。
週末も寒そう。今週は外出せずに、また「寅さん」楽しむことにします。