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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鬼平犯科帳「雨引の文五郎」 鬼平の情愛に打たれる

2015-09-14 14:33:56 | 日記
50歳過ぎると時代劇が面白くなってきました。最近の楽しみは、BSフジで放送される鬼平を見ること。夕べも2時間「雨引の文五郎」堪能しました。誰にも気づかれずに、盗みに入るところからついた異名が「雨引の文五郎」この男と、今では鬼平の密偵となった、老盗賊「舟形の宗平」が、今回の主人公 國村隼と伊東四朗が、いい味出して演じています。鬼平に2度命を助けられた文五郎 恩義を感じ密偵になることを決意します。が、二人の運命は・・・ラスト 長屋の外から見守る鬼平の姿には、思わず涙しました。