今日は以前から計画していた「六甲全山縦走」に行って来た。
朝4時に起き昨晩のカレーを温めて
ゴソゴソ用意をしてたら
「何してんの!こんな朝早くに」
「六甲へ行ってくる」
の言葉を交わしただけ。そう、昨日のうちに今日の事を言えてなかった(汗)
始発の電車に乗り遅れ5時過ぎの電車で「塩屋」まで。
駅の自販機で150円を投入したがうんともすんとも反応しない!
仕方なく須磨浦公園を目指す。
↓明石海峡
今日は暑くなりそうなんで、時間は気にせず上り、階段は全て歩く!
そう決めて、ゆっくり歩き出す。
時間が経つにつれ気温の上昇を全身で感じる。
ハイドロレーションでこまめな給水を心がける。
↓木陰は涼しい
西六甲は山に登ってはまた住宅街に下りるを何度か繰り返す。
やはり住宅街の暑さに思った以上の疲労感がある。
でも、立ち止まることなく脚はゆっくり動いている。
↓厳しい直射日光
「菊水山」の手前のコンビにで給水。ここから太龍寺まで自販機はないので
1000mlを購入し直ぐにスタート。
西六甲の最難関「菊水山」も何とかクリア。
山頂でサプリを口に15分ほど休憩。
一気に「桜茶屋」まで下る。
ここでトイレ休憩と給水し東の最難関「摩耶山」を目指す。
菊水山ほどきつくはないが標高差は菊水山より高いのでその分距離もある。
スタート直後に気分が悪く、軽く頭痛を感じた。
軽い熱中症か?ここ3週間「UMMLマラニック」「六甲マラニック」そして今日。
連続で経験した。
どんどん脚の運びが遅くなる。
殆どハイカーと同じペースまで落ちてきた。
「掬星台」までホント長く辛い上りだった。
到着間じかにラン友さんからメール
「暑さに負けるな!頑張れ~」の応援メール。
正直ここで半分少しの距離。
リタイヤでケーブルで降りるか、バスで降りようか考えていた。
とにかく休憩をしようと木陰のデッキに横になっていたら
「イヤ、この人死んでるんちゃう!」と通りすがりのおばさんが言った。
それでも反応できないほど疲れきっていた。
1時間ほど休憩後にもう少し脚を伸ばそう。
そう決めて走り出す。ここから最高峰あたりまでは標高も高く
一番涼しいはず!そこまで行けば後は「宝塚まで12㌔がんばれ~」
の一番お気に入りのくだりのトレイルだ。
少し元気が出てゆっくりペースでランで距離を刻んで行く。
↓藤原商店手前のカーブ
途中バス停留所や行き先がやけに気になる。
エスケープの方法を調べていないから不安だった。
↓ようやく、六甲山ホテル
ガーデンテラスで給水後直ぐにスタート。
このときから頭には日没の時間との勝負になってきた。
全身に疲れが出て大好きなコース「宝塚まで12㌔がんばれ~」
は4分の3は歩いてしまった。
何とかゴールの宝塚温泉前に到着したのは夕方の6時過ぎだった。
今回の夏の六甲全山縦走で得たもの
それは「夏山をなめたらアカン」それに今回無事下山できたけど
途中でやめる勇気と判断力を誤ってはいけない!
それに、懐中電灯、エスケープの方法の事前調査。
反省することが沢山ありましたが、得るものも沢山あった。
無事終えた事でなんとも言えぬこの達成感。
次回は秋の連休にチャレンジ!
朝4時に起き昨晩のカレーを温めて
ゴソゴソ用意をしてたら
「何してんの!こんな朝早くに」
「六甲へ行ってくる」
の言葉を交わしただけ。そう、昨日のうちに今日の事を言えてなかった(汗)
始発の電車に乗り遅れ5時過ぎの電車で「塩屋」まで。
駅の自販機で150円を投入したがうんともすんとも反応しない!
仕方なく須磨浦公園を目指す。
↓明石海峡
今日は暑くなりそうなんで、時間は気にせず上り、階段は全て歩く!
そう決めて、ゆっくり歩き出す。
時間が経つにつれ気温の上昇を全身で感じる。
ハイドロレーションでこまめな給水を心がける。
↓木陰は涼しい
西六甲は山に登ってはまた住宅街に下りるを何度か繰り返す。
やはり住宅街の暑さに思った以上の疲労感がある。
でも、立ち止まることなく脚はゆっくり動いている。
↓厳しい直射日光
「菊水山」の手前のコンビにで給水。ここから太龍寺まで自販機はないので
1000mlを購入し直ぐにスタート。
西六甲の最難関「菊水山」も何とかクリア。
山頂でサプリを口に15分ほど休憩。
一気に「桜茶屋」まで下る。
ここでトイレ休憩と給水し東の最難関「摩耶山」を目指す。
菊水山ほどきつくはないが標高差は菊水山より高いのでその分距離もある。
スタート直後に気分が悪く、軽く頭痛を感じた。
軽い熱中症か?ここ3週間「UMMLマラニック」「六甲マラニック」そして今日。
連続で経験した。
どんどん脚の運びが遅くなる。
殆どハイカーと同じペースまで落ちてきた。
「掬星台」までホント長く辛い上りだった。
到着間じかにラン友さんからメール
「暑さに負けるな!頑張れ~」の応援メール。
正直ここで半分少しの距離。
リタイヤでケーブルで降りるか、バスで降りようか考えていた。
とにかく休憩をしようと木陰のデッキに横になっていたら
「イヤ、この人死んでるんちゃう!」と通りすがりのおばさんが言った。
それでも反応できないほど疲れきっていた。
1時間ほど休憩後にもう少し脚を伸ばそう。
そう決めて走り出す。ここから最高峰あたりまでは標高も高く
一番涼しいはず!そこまで行けば後は「宝塚まで12㌔がんばれ~」
の一番お気に入りのくだりのトレイルだ。
少し元気が出てゆっくりペースでランで距離を刻んで行く。
↓藤原商店手前のカーブ
途中バス停留所や行き先がやけに気になる。
エスケープの方法を調べていないから不安だった。
↓ようやく、六甲山ホテル
ガーデンテラスで給水後直ぐにスタート。
このときから頭には日没の時間との勝負になってきた。
全身に疲れが出て大好きなコース「宝塚まで12㌔がんばれ~」
は4分の3は歩いてしまった。
何とかゴールの宝塚温泉前に到着したのは夕方の6時過ぎだった。
今回の夏の六甲全山縦走で得たもの
それは「夏山をなめたらアカン」それに今回無事下山できたけど
途中でやめる勇気と判断力を誤ってはいけない!
それに、懐中電灯、エスケープの方法の事前調査。
反省することが沢山ありましたが、得るものも沢山あった。
無事終えた事でなんとも言えぬこの達成感。
次回は秋の連休にチャレンジ!
東六甲に入ってしまうともうリタイヤの方法が
無くなってしまうのでここからが迷い所ですね。
私は去年、一本茶屋のあたりで脛が痛くなって
友人に電話して車で向かえに来てもらった事が
あります。(情けない・・・。)
山の基本は2~3人で行くといいらしいですが、
まだまだ、皆と行ける走力がないので
もう少し単独走でスタミナをつけようと思ってます。
でも判断力を誤ると怖いですよね。
いつか、ご一緒にお願いしま~す。
あんな暑い中おばちゃんに「死んでるんとちがう?」って言われるほど疲れ果てている自分を起き上がらせ
脚を運ばせる、その気力、精神力、尊敬します。
一番だましやすい人は自分自身、って読んだ事があります。
でもそのもう一人の自分に打ち勝って完走された姿。
メッチャ、カッコいいですよ。!!!
熱中症とかで大事になってもおかしくないので気をつけて下さい!
「人間、自分の立てた目標に立ち向かう時一番力が出る。」その様な内容だったはず。
今回、危険な場面もあったがその言葉を何度か思い走っていた(歩いていた)
今度、G4で例のコース行きましょう♪
1日寝たら元気になりました(笑)
ブログ楽しみに殆ど毎日見てます。
お疲れは出てないですか?
まぁ、好きなことをするとそんなに疲れませんよね。
お互いにね。
大自然に溶け込むk.katoさんが羨ましいです。
私は歩きでもきつかったので
どーしても須磨からが怖くて出来ないのです。
でも・・・また絶対に行きたいので、そのときはとーたんさん、よろしくお願いします。
福知山が済んだら是非とも一緒に連れてってくださいね。今週の土曜日に明石大橋のマラニックがあるのですがこれも長田から出発で、高取山、横尾山・・・と
暑い所を通ります。不安ですが鍛えないとなあ。
月曜日も朝6時から近所を走ったけど10Kでバテバテ。この暑さを乗り越えたら、って言うのですが、乗り越えられないよ・・・・朝もはようから暑いし。
やっぱり夜しかないのかなあ・・・・
そんな立場から言うと、距離的には
よねきんさんなら十分行ける走力だと思う。
今回自分が甘く見ていたのは「暑さ」です。
そりゃ、下界には比べればかなり涼しいのですが
やっぱ体力の消耗は想定以上に激しかった。
私の場合今回12時間半もかかってしまいました。
これはフルの練習には不向き。
ウルトラの練習と位置づけしてます。
でも、六甲への思いは強くなる一方です♪