11月初旬の3連休の中日2日(日)にサバイバルゲーム、通称サバゲに行ってきました。
僕はたまに、だいたい半年に1回か多くて2回ほどサバゲをやりに行きます。大概は大きなミリタリー系イベントの前で、そのイベントで使う銃の実戦テストの為です。と言うのも、銃は使用後の手入れや、事に寄ったら分解整備するのですが、組立が終わり自宅で試射するとちゃんと動くのに野外に持ち出すと調子が悪かったり、まったく動かなかったりする事があるからです。そこで事前に野外に持ち出してテストをしておくわけです。
サバゲは現在第3次ブーム(人によって数え方が違うかも知れませんが)で、ゲーム会には多くの人が集まります。
この第3次ブームを支えているのが、
1.都市近郊にゲーム専用のフィールドが増えた。
2.そのフィールドが施設整備されて女性でも参加しやすくなった。
3.ゲームフィールドの運営が良くなってきた。
4.法規制で過剰な威力のある銃が使用できなくなって安全性が高まった。
と言った理由だと思います。
まず、大小の専用フィールドが関東近郊に増えてきました。今回僕が行ったフィールドは埼玉県川越にある「デザートストーム川越」で、西武新宿線の南大塚駅が最寄り駅で、駅前からタクシーを乗り合いで使えばさほど交通費が掛かりません。
また、フィールドに附帯する施設も整備されてきて、トイレや女性用の更衣室が備えられるようになりました。そしてフィールドを長く運営するうちに運営サイドがそつの無い運営をするようになり、またモラルの向上にも力を入れているので、ゲーム場全体の雰囲気が良くなりました。最後に最も大きなポイントが法規制とメーカーの自主規制による威力上限制限でしょう。これにより危険なほどに威力がある銃がフィールドから一掃されました。ゲームに当たっては持ち込まれた銃の威力測定を確実に行い、規則が守られているか点検しています。
さて前置きはこのくらいにして、まずゲーム会場「デザートストーム川越」の紹介をしましょう。
ゲームを行う「フィールド」は実際に計ったわけではないので正確ではないですが、横70m×縦150m位でしょうか。ちょうど真ん中辺りを境にしてこちら側が通称「市街地フィールド」と呼ばれていて、見ての通りベニヤ造りの建物が点在しています。この建物は中に入ることが出来ます。
これが真ん中辺り。障害物が少ないベルト地帯を形成しています。
フィールド全体のちょうど真ん中付近で、当然のように激しい撃ち合いの最前線になります。
そして反対側、通称「砂漠フィールド」と呼ばれています。砂漠と言うほど平坦な地面ではなく土盛りの小山が点在しています。
地面が白くなっていますが雪ではなく、積もったBB弾が白い層を作っています。BB弾とは直径6ミリのプラスチック製の丸い玉で重さは0,2~0,25g程度です。最近は全て生分解性プラスチック製を使用するように決められており、多少時間はかかるもののいずれは土に帰ります。
砂漠フィールドの奥から市街地フィールドを見るとこんな感じです。まあ、もうちょっと広いと、特に長さがあるといいなとは思いますが、贅沢は言えないですね。
こちらはフィールドのすぐ外にある安全地帯「セーフティーゾーン」です。まあ待機所ですね。ゲーム場は基本的に野外施設ですが、こんな風に屋根とテーブルに椅子、銃を置くための銃架にトイレやら更衣室などが並んでいます。
こんな飾り付けをしているチームもいました。数人から十人くらいのチームでの参加が多いですが、一人だけの参加者や、アベックなどもいます。
ゲーム開始前の銃の威力測定「弾速測定」の様子です。こうしてフィールドに持ち込まれる銃は全て測定し、法規制に合致しているか確認されます。もちろん参加者も違反をしないように心がけ安全なゲーム運営を助けます。
こちらはこのフィールドのレンタル用の銃。銃以外に必要な小道具類、例えばバッテリーやBB弾、目を保護するゴーグルなど一式を貸し出してくれます。だから動きやすくて汚れてもいい服装さえしていればゲームに参加することが出来ます。この日はフィールド運営者主催の定例会で150人くらい集まっていましたが、その中でサバゲが初めての人も多数いました。
次回はゲーム中の様子を紹介します。
僕はたまに、だいたい半年に1回か多くて2回ほどサバゲをやりに行きます。大概は大きなミリタリー系イベントの前で、そのイベントで使う銃の実戦テストの為です。と言うのも、銃は使用後の手入れや、事に寄ったら分解整備するのですが、組立が終わり自宅で試射するとちゃんと動くのに野外に持ち出すと調子が悪かったり、まったく動かなかったりする事があるからです。そこで事前に野外に持ち出してテストをしておくわけです。
サバゲは現在第3次ブーム(人によって数え方が違うかも知れませんが)で、ゲーム会には多くの人が集まります。
この第3次ブームを支えているのが、
1.都市近郊にゲーム専用のフィールドが増えた。
2.そのフィールドが施設整備されて女性でも参加しやすくなった。
3.ゲームフィールドの運営が良くなってきた。
4.法規制で過剰な威力のある銃が使用できなくなって安全性が高まった。
と言った理由だと思います。
まず、大小の専用フィールドが関東近郊に増えてきました。今回僕が行ったフィールドは埼玉県川越にある「デザートストーム川越」で、西武新宿線の南大塚駅が最寄り駅で、駅前からタクシーを乗り合いで使えばさほど交通費が掛かりません。
また、フィールドに附帯する施設も整備されてきて、トイレや女性用の更衣室が備えられるようになりました。そしてフィールドを長く運営するうちに運営サイドがそつの無い運営をするようになり、またモラルの向上にも力を入れているので、ゲーム場全体の雰囲気が良くなりました。最後に最も大きなポイントが法規制とメーカーの自主規制による威力上限制限でしょう。これにより危険なほどに威力がある銃がフィールドから一掃されました。ゲームに当たっては持ち込まれた銃の威力測定を確実に行い、規則が守られているか点検しています。
さて前置きはこのくらいにして、まずゲーム会場「デザートストーム川越」の紹介をしましょう。
ゲームを行う「フィールド」は実際に計ったわけではないので正確ではないですが、横70m×縦150m位でしょうか。ちょうど真ん中辺りを境にしてこちら側が通称「市街地フィールド」と呼ばれていて、見ての通りベニヤ造りの建物が点在しています。この建物は中に入ることが出来ます。
これが真ん中辺り。障害物が少ないベルト地帯を形成しています。
フィールド全体のちょうど真ん中付近で、当然のように激しい撃ち合いの最前線になります。
そして反対側、通称「砂漠フィールド」と呼ばれています。砂漠と言うほど平坦な地面ではなく土盛りの小山が点在しています。
地面が白くなっていますが雪ではなく、積もったBB弾が白い層を作っています。BB弾とは直径6ミリのプラスチック製の丸い玉で重さは0,2~0,25g程度です。最近は全て生分解性プラスチック製を使用するように決められており、多少時間はかかるもののいずれは土に帰ります。
砂漠フィールドの奥から市街地フィールドを見るとこんな感じです。まあ、もうちょっと広いと、特に長さがあるといいなとは思いますが、贅沢は言えないですね。
こちらはフィールドのすぐ外にある安全地帯「セーフティーゾーン」です。まあ待機所ですね。ゲーム場は基本的に野外施設ですが、こんな風に屋根とテーブルに椅子、銃を置くための銃架にトイレやら更衣室などが並んでいます。
こんな飾り付けをしているチームもいました。数人から十人くらいのチームでの参加が多いですが、一人だけの参加者や、アベックなどもいます。
ゲーム開始前の銃の威力測定「弾速測定」の様子です。こうしてフィールドに持ち込まれる銃は全て測定し、法規制に合致しているか確認されます。もちろん参加者も違反をしないように心がけ安全なゲーム運営を助けます。
こちらはこのフィールドのレンタル用の銃。銃以外に必要な小道具類、例えばバッテリーやBB弾、目を保護するゴーグルなど一式を貸し出してくれます。だから動きやすくて汚れてもいい服装さえしていればゲームに参加することが出来ます。この日はフィールド運営者主催の定例会で150人くらい集まっていましたが、その中でサバゲが初めての人も多数いました。
次回はゲーム中の様子を紹介します。
DSは定員のキャパオーバーしてるんじゃ無いですか?