昨日(12/24)はクリスマスイブだからと言う訳ではないですが、ちょっと豪華なランチを食べに出かけました。回転していないお寿司屋さんでした。まあ、最近は元々回転していたお寿司屋さんも、回転をやめちゃってますけどね。
埼玉県毛呂山(もろやま)町にある某お寿司屋さん。ネットではなかなか有名らしいですが、僕はここはネットで知ったのではなく、毛呂山で少々仕事をしていた時に知りました。ランチ営業と夜営業としていますが、なかなかクセと言うか特徴のある店で、好きになる人とそうでない人とハッキリ分かれちゃうかなって感じです。
まず、開店時間でも暖簾が出ていないことが多い。小さな店をご夫婦2人で切り盛りしているので、基本的に手が足りない上に、出前までやってるから店で客の対応が追い付かないようです。だから確実に食べるには予約しておいた方がいいんですが、予約でいっぱいになっちゃってる時は暖簾を出さない。気取った予約の取れない店とは一味も二味も違った理由で予約が必要な店と言う訳です。
自分も配偶者と2人で行きましましたが、1週間前にきっちり予約を入れた上でした。ただ、予約がない客は受けないかと言うとそんなこともなく、席と手に余裕があれば快く迎え入れてくれます。
はい、これがこの日の食事メニューです。日替わりネギトロ丼のネタダブル、左はシャリ大盛りです。この丼の他に味噌汁、ぐい飲みサイズの茶わん蒸し(左奥にある黒いやつ)、デザートのチョコがセットです。さてお値段は2つで¥1,560でした。う~ん安い。回転する寿司屋さんより安いでしょ。
さて、見ての通り寿司屋の丼なんですが、ネタの中に鶏肉の煮たやつとか、かぼちゃとか魚でない物も入っています。そういった「魚以外」がのるのが許せない人はこの店は向きません。
ランチタイムの開店してすぐに店に入ったら、御座敷に猫の人が寝ていました。三毛猫なので多分女の子でしょう。この子はツンツンで、全く愛想がない。横におじさんが来た気配で目を覚ましました。ツンデレではなくツンツンですね。食事をする店の中に動物がいるのが許せない人はこの店は向きません。
こんな感じの寿司屋さんですが、ひっきりなしに予約や出前の電話がかかってきます。僕は大変お気に入りで、月に1回くらい食べに行ってます。
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