気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

散骨

2007-08-30 | Weblog



散骨 ただ漠然と死んでしまえば何も無いわけだから墓に埋葬されなくても

海でも、山でも自然の中に撒いてもらうのも有りかな~

ぐらいに軽く考えていました。

先日、寺を持たずほとんどボランテア的精神でお坊さんになり、お金のない人達に

頼まれれば無料でお葬式をしていると言う方の話を聞きました。


散骨してしまえばそこですべて途絶えてしまう。

そこまで続いてきた先祖。それが分からなくなる。

お墓に参るのは、今在る自分は先祖在っての存在で先祖に感謝してお参りすること

で、散骨してしまえば、その人の後の人は自分の先祖が分からなくなるし根無し草

になる。


お寺には、過去帳があり、何代も前の先祖までもわかる。

自分ひとりが在るのではない

必ず、これまで続いてきた先祖がある。

ご先祖様に感謝して自分が今在ることを知らなくてはいけない

と言うようなお話を伺いました

もっと説得力があったんですが、私の理解力がこんな程度しか理解できなかったの

で、うまくお伝え出来ないのですが、とにかく私は、今までの散骨も有りかな~

見たいな軽い気持ちを恥じました。




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コメント (5)
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