◆Data
"WITNESS Live" CD発売記念LIVE
・日時:2005年9月11日(日) 17:00開場、19:00開演、22:00閉演
・入場料:\5,250 (飲食代別途)
・会場:六本木スイートベイジルSTB139、満席(300席くらい?)
・出演:WITNESS・・・本田雅人(Sax)、梶原順(Gt.)、石川雅春(Dr.)
サポート・・・グレッグ・リー(B.)、青柳誠(Key.)
◆セットリスト (*はLive CD収録曲)
第一部
1. Stephanie His Love *
2. ma-tyu-pi-tyu
3. Honda W3(仮)
4. Woddie's Nap *
5. Honda W1(仮)
6. You Can Feel The Sun In The Summer *
第二部
1. Honda W4(仮)
2. Eve
3. Livid Desert *
4. Jive
5. It Do Mean A Thing *
6. Run Dog Run
アンコール
1. Dear Old Avignon *
2. Your Smile *
◆レポート
Nishyさん、yaji君、めぐとの4人で行って来た。場所は六本木のSTB139。六本木なんて全然行かず、STB139は初めて。終演が遅くなることを見込んでクルマで出かけ、ヒルズに駐車した。ちなみにヒルズの駐車料金は、24時間まで3,000円なり。都心であることを考えれば、高くはないのかな。(?)
STB139は、入場手続きが面倒と感じた。まず手にしているチケットが「入場整理引き換え券」となっている。開演4時間前の15時に会場へ行き、入場整理券を入手しなければならない。この整理券で番号が付与され、開場時刻の17時に整理番号順での入場となる。開演の4時間前から六本木に足止めされるのだ。どうせなので、テレビ朝日を見物してきた。NHKのようにテーマパーク化はされてなかったね、テレ朝は。衆院選の選挙特番と思われる準備のスタッフを見かけた。
で、17時入場。整理番号は45番。整理番号を受け取ったのは50組くらいだったようだ。2階のいちばん奥、ステージの左上から見下ろす位置に着席。飲食を楽しみ終わったところで、開演となった。食事は決してお安くはないけど、サービスがきめ細かく、ゆったりした気分を味わうことができた。
演奏は、1部~2部~アンコールを通して計14曲。ほぼ全曲サポートも含めたフルバンドでの演奏だった。発売したCDの収録曲の他にも、新曲を多数披露してくれた。
15年前に結成してアルバムを1枚リリース、3年前に再結成ライブを行い、今回そのライブCDを発売して、そしてライブ。と言うようなMC。しかし、楽曲に古さはいっさい感じられなかった。本田さんは、アルト、ソプラノ、EWI、フルートを持ち替えての演奏だった。「Honda W1(仮)」は変拍子のトリッキーな曲。「Run Dog Run」はがっちりした4ビートの曲で、ぜひCDでのリリースを待ちたいかっこ良い曲だった。
決して良い席とは言えない2階のいちばん奥の席であったが、ステージ上のセッティングはよく見えるし、ドラムのスティック捌きをさえぎられずに見られる。これはこれで、全然オッケー。ステージの様子をじっくり見られるのは、かなり楽しい。
閉演後、CD即売&サイン・握手会があった。すでにCDは持っているのでDVDを購入し、握手待ちの列に並んだ。「握手をしてもらう」なんて、何年ぶりかしら。ちょっと緊張してきた。本田さんに「栃木から来ました。」と告げたら、「あ~、電車大丈夫ですか?あれ、そう言えば雨はどうなったんでしょうね?」なんて返してもらった。「年越しライブも行きたいです。」には、「ん~、がんばって下さい(苦笑い)。」とのお答え。ステージ上のMCとまったく変わらないなあ、と感じた。3人からサインと握手をしてもらい、うきうきした気分で引き上げてきた。ドラムの石川さんは、ほとんど握手とかしない(お話をしない?)そうで、サインと握手は貴重なものらしい。
六本木までクルマで来て、本当に正解だったなあ・・・。
p.s. Nishyさん、yaji君、おつかれさまでした。
バイオリンのNAOTOのコンサートを見てきた。
◆Data
NAOTO CONCERT TOUR 2005 "Sanctuary" 最終日
・日時:2005年9月1日(水) 18:00開場、18:30開演、21:00閉演
・全席指定\5,250(別途ドリンク・フィー\500)、
・会場:渋谷AX、満席(1000席くらい?)
・出演:NAOTO(Vn.) 松本圭司(Pf,Key) 鶴谷智生(Dr) 一本茂樹(Ba) 遠山哲朗(Gt) 真部裕(Vn,Va,Key)
・ゲスト:柏木広樹(チェロ)、"image"オーケストラ・ストリングスチーム(4人)
◆セットリスト
残念ながらメモしてきていないので、セットリストは書き残すことができません。
アルバム"Sanctuary"を全曲。タイトルチューンの"Sanctuary"は、アレンジを変えて2回演奏。アルバム以外では、映画「電車男」の『ラブ・パレード』(オレンジレンジ)のインストゥメント・アレンジを演奏した。
◆レポート
1年ぶり2回目の渋谷AXだった。女性客が多い!男は5%程度だったのではないだろうか。女性比率の高いライブだった。
座席は「C列」だった。3列目かと思いきや、A列の前にさらに2列設置してあったので、前から5列目。真正面だったこともあり、NAOTOの演奏する姿をたっぷり見ることができた。それと席が中央いうのは、音がよく聞こえて気持ちが良い。こんなに好条件の座席でLIVEを見る機会はなかなかないかも。
NAOTOと松本圭司以外ははじめて見るメンバー。各メンバーともソロを披露してくれた。ストリングスが入るバンドを見ることも少ないので、サウンドが新鮮に感じられた。特にゲストが入った時は、ストリングスが合計8人になり豪華なステージだ。フルバンド+ストリングスだと、ストリングスの方はなかなか聞き取りづらいね。アンコールで"Sanctuary"のVn.、Pf.、ストリングス編成での演奏があったが、アンサンブルがきれいに聞こえて、とてもよい気持ちだった。
バイオリンは音色が繊細で、メロディの表情が豊かだと思う。Saxなどの管楽器はパワーが伝わってくるけど、弦楽器は奏でるメロディの表情や機微が伝わってくる。終盤のNAOTOのMCで、CDを出してライブをしたことへの感謝の言葉を伝えていた。今夜の演奏から、音楽をし続けることへの感謝の気持ちが伝わってきた思いがした。
いつもCDを購入している店は、大きな店舗ではなく書店併設、と言うか書店がメインである。CD売り場はほんとに小さいのだが、フュージョンものはしっかり入荷するので頼りになるのだ。さっそくその店に足を運んだのだが、それらしいCDが見つからなかった。店員さんに尋ねたところ、入荷はあったのだが売り切れたとのこと。ありゃりゃ。
その後2軒探したが、いずれも入荷なし。市内全店を探し回るわけには行かないが、主要なところはこの程度なので、あきらめて引き上げてきた。Amazonで購入することになりそうだが、1~2週間での発送となっている。入手まで時間がかかることになりそうだ。
今日は、自転車ではなく車で移動していたのだが、CD屋を訪ねてまわるのはけっこう面倒くさい。デパートの中に入っている店が多いので、クルマを駐車場に止めて、目的にフロアに行って、で店員さんに尋ねて・・・の繰り返しは面倒くさいね。
ところで、この"WITNESS"。来月にCD発売記念ライブがある。NさんYクンと一緒に観に行く予定だ。楽しみ~。
(8/26追記)その後、ほか2店を捜索するも見つからず、Amazonで発注した。
(9/1追記)Amazonより、ぶじ到着!
高中正義and野呂一生では「朝焼けのブルーラグーン」なる曲を披露してた。タイトルのとおり「ASAYAKE」と「ブルーラグーン」をミックスしたもので、メロディを二人が交互に演奏するというもの。正直な感想は、「これだけの名曲は、やっぱり単品の方がよいかなあ」、と。それでも、両方のメロディが重なった場面は、なかなか聴きごたえがあった。それにしても、高中さんが演奏していたギターがすごかったぞ。なんと、水色でサーフボードの形をしたもの。全長は2メートル以上はあった感じ。サーフボードの中央部をくりぬいて、ギターに加工したもの、と言えばよいのか・・・。かわったカタチのギターを演奏する人は他にもいるけど、あんなでかいのは初めて観たよ。
1. Barefoot Beauty
2. More Than Lemonade
3. Let Your Love Flow
4. Surfin' USSR
5. Speeceless
6. Caribbean Love Affair
7. Velvet Slumber
8. Cloudburst
9. Angel's Love
10. Teasin'
11. Knight's Song -GENERATION 3-
12. Angel's Love -T.K. Version-
◆レビュー
●アルバム全体
伊東たけし復帰の"FRIENDSHIP"以降、GtとSax/EWIのメロディによるポップ色の強いサウンドが続いている。今作でもさわやかで聞きやすいサウンドは一貫している。これまでのアルバムでは、"Yes, No"や"WAVE"あたりの作りに、"Brasil"のムードをプラスした感じかな。激しいロック、エスニック風、こぶしの効いたバラードなど、90年代終盤に見られたバリエーションの豊富さはさほど感じられない。「おっ?」と思わせるようなインパクトのある楽曲は見当たらなかったが、この季節にドライブのお供にするのに良さそうだ。Vo.入りの2曲(#2、9)はいずれも女性シンガーで、"Vocal^2"からの流れを感じさせた。
河野啓三(Key)と阪東慧(Dr)がメンバーとなり、5年ぶりのパーマネントのバンド形態となった。河野啓三は美しいメロディをさらっと弾きこなす印象。和泉宏隆の演奏とダブるところがある。メンバーが固定できたので、今後のライブやアルバムで進化していくところが楽しみでもある。
●ピックアップ
1 : アップテンポ、SaxとGtのサビのハモリ、中間ピアノソロなど、王道の1曲目。
2 : Vo.入り。こうなると、バックバンドになるのはやむを得ないのか。
4 : Bs&Drソロが聴きごたえあり。
5 : 伊東たけしらしさの演奏を感じるメロウな曲。ウィンドチャイムの使用などカピオラニ風。
7 : EWIの音色が印象的で、昔のリリコンを思わせる。
9 : 完全にVo.の曲。これも王道のバラード。
11 : 原曲の「Moon Over The Castle」にますます似てきた。調も原曲と同じで、メロはすべてGtである。オリジナルの"Knight"(Blue In Red('97)収録)が一番好き。ボクの中では、メロがEWIなら"Knight"、Gtなら"Castle"だったりする。
12 : #9のインスト版。こちらの方が好きだな。
アルバム詳細については、左側の「Favorite Music」をクリックしてみてね。(Amazon.co.jpに接続します。)
Amazonのサイトで注文していたDVD『本田雅人ライブ”Assemble A Crew”』がきょう届いた。さっそく見た。ノーカットで約2時間。生で会場で見たものとは言え、やはり楽しい。自分が見に行ったものが映像化されるのって、なんだかちょっとうれしいなあ。
リコーダーメドレーは見てて楽しいね。いちばん好きな曲は、やっぱり何度聞いても「Condolence」が良いなあ。「Bad Moon」や「Megalith」などのライブでの定番の曲ももちろん入っているし、よく息の合ったメンバーでの演奏はじゅうぶん楽しめる。興味がある方への紹介にもってこい、って感じだ。ちなみに収録曲(ノーカットなので、セットリスト)は、レポートのページに載ってます。
ところで、きのう日本武道館に行っていた。あるコンサートを見に行ったのだけど、座席が悪かったので、音響がとても悪いだけならまだしも、視界も悪かったため、会場を使ったある演出もまったく見えず、ひじょうに不快な思いをした。
アーティスト名は伏すけれど、がっかりだった。
かつてのニュースステーションのサッカーコーナーで使われていた曲が、トヨタのマークXのCM曲として使われている。誰の何という曲か知らなかったのだけど気になって仕方なかった。ネットで調べてみたところ、サラ・ブライトマンの「A Question of Honour」であったことが判明。公式サイト(東芝EMIによる公式サイト)で試聴してみたけど、やはりカッコよい。こういうカッコよい曲って、やはり自分のツボだ。
そろそろ、本田雅人の渋谷AXライブのDVDが届く予定。生で見たライブだし、フジテレビの放送でもすでに観たものだけど、届くのが楽しみだ。ちなみにこのDVD、店頭販売はなくってAmazonのBSフジDVDショップのみでの販売になっているそうです。
『新選組!』最終回まで観終えての感想を近々書くことにします。
★BSフジ「MUSIC INDEX Hi-Vision PREMIUM LIVE」
11月16日(火)24:00~24:55
再放送:毎週木曜14:00~15:00
★BSフジ 「DAI安☆BSフジNAVI」
10/25・11/1(月)23:30~24:00
10/28・11/4(木)25:30~26:00
10/30・11/6(土)10:30~11:00
※ 再放送含め6回放送
ついでに、アルバム「FOUR of A KIND Ⅱ」発売中。買いに行かねば。