ぼけの花

のらりくらり日々感じたこと。
自分のための記録。

晴れたー

2017-10-07 13:23:30 | にっき
平日仕事して土曜日の午前中にひと通り掃除して子供らが勝手に遊んでてくれると、今この時間帯が最も解放され至福の時。


大事にしてたけどそろそろ一年経っちゃうので柚子ジャム開封。
我ながら甘さが優しくていいじゃない。

今年も誰か、柚子くださーい。
大切に美味しくいただきます。

夏に読んだ本

2017-10-04 23:28:58 | どくしょ

7月初め、本屋にて新潮文庫のシンプルなカバーのシリーズに目が止まった。
あーそういや文豪と呼ばれる人の作品ってちゃんと読んだことなかったなー…と思って買った2冊。
…何故この2冊を同時に選んでしまったのか。
激しく後悔。
おかげでこの夏、病人のようにどんよりと過ごすことになる。


長女の夏休みの宿題、読書感想文を書くために借りた。
しっかり者のかえるくんと手が掛かるけど憎めないがまくん、ふたり(2匹)の日々を書いたもの。
どちらも5つの短編からなっていて、子供にも理解できるようわかりやすい言葉で人との関わり方や、生きていく上で忘れちゃならぬ事を教えてくれ、そしてクスッと笑わせてくれる。
子供にもいいけど、アタマの凝り固まったガッチガチの大人にオススメ。
こんなに単純なことだったんだな…と、アタマとココロをじんわりほぐしてくれます。
読む前は、あまり可愛くないカエルだなあと思っていた絵も読み終わるととても愛おしく見えてしまう。


就活、婚活、妊活、終活…
世の中いろんな活動があるが、涙活(るいかつ)と呼ばれる活動がある。
泣く事によって副交感神経が優位になる為、意識的に涙を流すことでストレスを発散出来るという。
そのために泣ける映画や音楽、詩の朗読会といったものが催されている。らしい。

昨年、わたしは涙をよく流した。
良くも悪くも感情が動くことがたくさんあったのだ。
が、この春から全くと言っていいほど泣かなくなった。
踏ん張らなきゃという気持ちが何よりも大きかったんだと思う。

この本も短編集になっていて、かぶのサラダ買ったのに大根しか入ってないじゃないのよ!という一歩間違えればクレーマーとなりかねない主婦の話や輪廻転生を思わせる話など、身近なあるあるものに大いに共感し時空を超えた壮大な話に胸熱くしたりと良い作品を読めてよかったなーという一冊。
「ママ」と「テールライト」のふたつで大号泣。
自分でもびっくりするほどの涙が出た。
そこで、
あ、わたし本当に今年度になってから泣いてなかったわ…
と気付く。
そしてやはり涙を流す事はストレス解消に一役買うものだなと実感。

人の幸せを願うことは出来ても、心からそう願うってね。
そんな綺麗事、皆が皆すんなりできることじゃない。
と思う自分の心はどす黒いのか。

オサレなわたし。

2017-10-02 20:14:22 | しょくのきろく
この頃だるだる過ごしてる。
子どもら怒鳴り散らしてイライラして甘いもん食べまくって週末は掃除した後昼寝したりして。
なんか生産的なことしてない。
これを打開すべく、仕事はテキパキこなしお昼は軽めにさっと済ませ読書をし間食はせず、帰りがけにスタバに寄って束の間の息抜き…なんてコーヒー飲む時間はないけど、子供らに対してもニコニコの母で…と、今日はスマートに過ごそうじゃないか!と思った今朝7時。
その後、登校していった長女のアホさ加減が露呈し決意からわずか15分後、
「なんだ、あのバカは!昨日も言ったじゃないか!!毎度毎度いい加減にしろ!」
…早くもスマートな計画は失敗に終わった。
でも気を取り直してその後は前述の通りに過ごせたと思う。

別に他人に言うわけじゃないけど「シャレた一日を過ごす自分を演出してみる」というのは案外その通り過ごせるもんだな。
多分毎日は実践出来ないけど、たまにこんな風にゲーム感覚で過ごすのは悪くない。

というわけで、今日の夕飯。

ドライカレー。
さつまいもとりんごのヨーグルトサラダ。
夏なんだか秋なんだか…。
カレーもルゥ使うよりカレー粉使うとスパイシーになって少し本格的な味。
あら♡美味しいの作って食べてるわたし♡(を演出)。
しかし子供の口に合うようにするのが難儀。
りんご擦ったりチョコレート入れたり牛乳加えてみたりしたけどハーハー言いながら食べてた。
甘いサラダでなんとか完食。

美味かった!食べ過ぎた。ケフ。