要は捉え方次第

酒かっくらえなかったから先日言われたことを休みの日も引きずってしまい祝日と週末に挟まれた中日の今日、ふたりお休み取ってるので、その彼と2人っきりで過ごさなければならないことに気が重くなる朝。頭も痛いし今月末で有休何日か捨てることになるしもう休んでしまいたい気持ちMAX。しかし、こういう人は結構いるのだから(割に引きが強い)自分の心が振り回されないよう訓練されているのだなと起き上がる。

職場に着いた。

柿が置いてある…
スイカに次いでわたしの好きな季節の果物だ。
置いてった本人は朝の日課である散歩に出掛けている。
なんだよ…気持ちの置き場をどこに持っていけばいいんだ…？
仕事関係なければ本当にいい人なんだよなあ。カチコチに物事を捉えてるわたしが出来ねぇ奴じゃないか。　

そんなこんなで10時少し前。
休みを取ったはずの同い年先輩同僚が、ちょっと返事しなきゃいけないところがあって…と、ひょっこり現れる。小一時間程して、じゃ帰りますね…コレいります？と言われキットカットの塩キャラメル味を出された。完全にわたしの気持ち見透かされてるなと感じたので、え…いります？って聞かれたら…いりますよ…ありがとうございます…これで今日一日頑張れます！とありがたく頂戴した。

気持ちと言うよか食べ物に振り回され過ぎだろと自分でも思っているが良くも悪くも感情が動き過ぎていけない。
体面上難なく一日を過ごしたが最終的に小者感漂う自分に毎度のことながら溜息。
でも、女ひとりの職場でわたしったら愛されてる〜♪と前向きに捉えて(なんか違う)また来週。