ぼけの花

のらりくらり日々感じたこと。
自分のための記録。

うだうだ in キルフェボン&無印

2006-06-03 23:55:00 | おいしいもの
今日は午後からの出勤。
家を出ようとしたとき、友人から
「うだうだ話しようよぉ」とのメール。
・・・したい。うだうだ話したい。
今日でなくてもよかったんだけれども、こういうのは思い立ったが吉日。
夕方から会うことを約束。

今日のうだうだ場所は銀座のキルフェボン
ここでイートインするにはいつも軽く2時間待ちしなければならず、
覚悟して行ってみると1時間15分待ちとのこと。
ラッキー!!
早速予約して予定の時間まで有楽町の無印良品へ。

有楽町無印は、確か国内でいちばん大規模なお店・・・だったような。
6/1から6日間限定で感謝祭が催されており、30%offな商品やら¥5,000以上
お買い上げでプレゼントが・・・等々、土曜日なだけに大賑わい。
友人は夏用のベットカバー等購入。
わたしは・・・
コーヒーのフィルター¥84 以上一点・・・。
もう一度言いますよ?感謝祭ですよ?
・・・昨日でちょうど切れたのだよ、いいじゃないか・・・。

それから店内物色。
わたしは食器類を見るのが好き。
(その食器の上や中に盛り付けるものはあまり得意ではない。マズイね・・・)
無印の食器たちはシンプルでいいよね~。
基本的なものはやっぱ白で揃えたい!
久々に来てみたら、いろんな商品が出ていて楽しいのなんのって。
みんな欲しくなって困る。
一人暮らししてたら、ぜーんぶ自分の好きなように揃えちゃうのになー。
実家暮らしだと購入まではなかなか・・・。
こうなったらもう、妄想するしかない。

ミトンに手ぇ入れて、フライパン持って
「ねぇねぇこれで日曜の朝とかに、なんか焼いちゃったるするわけよ」
「なんか・・・ね(笑)」

ガラス製のサラダボール。
「こういうのをテーブルにどーんって置いちゃってさ・・・」

いぐさのランチョンマット。
「いいねぇ夏だねぇ。ランチョンマット変えるだけでも全然雰囲気違うね」

夢は広がる。妄想爆走中。
是非カップルで、あーだこーだ言いながら訪れたいもんだ!!

・・・と、散々楽しんだ(?)ところで再びキルフェボンへ。
時間通りに上へ通される。

わたしの頼んだケーキ。

フルーツトマトとチーズのタルト。
いや~美しい!
この夏らしいキレイさに惹かれてオーダー。

友人のケーキ。

ペリカンマンゴーとチーズのケーキ。
こんなの絶対美味しいに決まってる。

ちなみに手前にちょこっと乗っかってるのは、紅茶のケーキ(フィナンシェ?)。
よろしければご試食ください~って。
そんな・・・よろしければだなんて。
いただかないわけないでしょうが(笑)。

どちらも1ピース¥600だけれども、納得のお値段ですよ。
一口食べれば、もうしあわせ顔です。うっとり・・・。

うっとりしつつ、うだうだ話スタート。
その中で、本日ピカ一なお言葉。
「今のわたしたちって、キャピキャピ感も適度にありつつ大人のオンナも見え隠れ
 するようないい年齢らしいよ~。」(友人の職場男性談)

・・・そうか!!
終わりかけ、かつ新たなるスタート!
(あれ?)
ほほう。つまりは魅力的なお年頃ってことね。
自信持っちゃうぞ。

いや~、この友人と会うと穏やかに時間が流れる。
やっぱり先延ばしにしないで今日会っておいてよかった!
また、うだろうね~。

アフター・ナイン

2006-06-03 00:49:55 | おいしいもの
電車を降りると、夏の夜の匂いがした。
ちょっと湿っぽい感じ。
わたしはこの匂いが大好きだ。

さてさて。
今夜は母不在のため弟とラーメンを食べに行く約束をしていた。
(父は平日仕事で帰ってこない)
駅に迎えに来てもらっていざ出発。

九一
2ヶ月ごとに巡回するラーメン屋。
期間限定に弱い姉弟。
すでに食した友人が美味かったよと言うので期待に胸膨らませやってきた。

さすが、巡回ラーメン屋。
中に入るとサーカステントのようだった。
そしてわたしたちを迎えたBGMは、マッチのミッドナイト・シャッフル。
・・・なぜ故に?

わたしはあまり豚骨は得意ではないのだが、ここの売りは豚骨だというので
弟は豚骨チャーシュー、わたしは豚骨明太子をオーダー。
人生で2度目の豚骨。

・・・やってきました。

お~!大胆。
明太子が一房乗っかってる。
わたしとしてはちょっと濃い目スープだったがなかなか美味。

ズルズルすすっていたら『チャーシュー飯』というメニューが目に入った。
店長のオススメ的にはこれに半熟玉子をトッピングするがよいとの事。
tmgceo(たまご最高経営責任者)としては頼まなきゃならんだろー
ってんで、弟にオーダーさせる(笑)。

じゃん!

思ってたよりもデカイ。
¥350也。
「ちょっと!美味しそうにたまごを崩してくれ。写真撮るから。」
とろっと黄身がたれる決定的瞬間を収めたい!

「・・・おいー、もっと美味しそうに崩してくれヨー」

弟:「すみません・・・w」
思ったよりもたれなかったのであった・・・ぬぅ。

あと餃子を頼んだのだが、このひとくち餃子、さわやかな口当たり。
さわやかな餃子だなんて表現おかしいけど、へビィじゃなくてさらっとしていたのよ。
こりゃ美味かった。

総合してハッとするような感動は味になかったんだけれども、
・台風がきたら吹っ飛びそうなバラック小屋のような造り(ごめんなさい)。
・申し訳程度の扇風機(今の時期はいいけど夏は死ぬだろうな)。
・やたらリピートの多い熱唱系のBGM(ラーメンより音楽の方が気になってしょうがない)。
・天井にぶら下がっているハエとり(粘々してるやつ。久々に見た)。
・蚊が多い(やたらコップに入りたがって困る)。
・途中、メールの打てない母から「ラアメンどうですか」と精一杯のメール(笑)。
という、シチュエーションの中で食すというのがよかった(=おもろかった)。

わたしは食べるのはもちろん好きなのだが、むしろ「食べてる時間」を楽しむのが大好きで
美味しい時間に幸せを感じるのだ。
なので今日は美味しい時間が食せたので○(マル)。

満腹でコテコテになった姉弟は帰宅後、コーヒー淹れて一息ついたのでありました。
あげ潮と共に。