図書館にて

結局、昨夜プログラムノート終わらなくて(泣)。
仕事帰り図書館へ。
会社の近くに図書館があるのって超便利！！
重宝しています。

今回わたしが書く曲
・オッフェンバック：天国と地獄
・ホルスト：惑星より木星

毎度お世話になっている、音楽之友社から出ている名曲解説辞典。
(交響曲・協奏曲・管弦楽・歌劇・声楽etc.別冊になっている辞典)
索引で調べると、天国と地獄は『歌劇Ⅰ』に載っていることが判明。
ラッキー。どれどれ・・・歌劇Ⅰは、どこかしら？

・・・ない(T_T)
歌劇Ⅰだけない。
誰だよ？こんなの借りて行ってるやつ。
わたしみたいな人間がいるのか？(苦)

木星は管弦楽に記載あって終了。
天国と地獄は、ネットの検索資料で家に帰ってからなんとか書き終えた・・・。
朝の４時に(死ぬ)。

この原稿書くのって正直大変だったりするのですが、ちょっとした雑学王になれます。
オッフェンバックというのは本名じゃないとか。
天国と地獄の内容はかなりおもしろい！！とか。
去年はラヴェル・シューマンについて少し理解深めたし。
調べ始めると楽しくてしょうがない。
辞典も、読み始めるとおもしろくてついつい違う作品も読み始めてしまう。
結果、演奏に役立つ。
プログラムノート係は、おトクな仕事かもしれません。
ただし限られたスペースでまとめて書くのは本当に大変ですが。

あともう一曲、オリジナルものを書かなければならない。
資料が英語しかないよ～(泣)。
さて、我が家の現役大学生に訳してもらうか(笑)。