人生、後悔のない航海へ!(コーチ・らしんばん)  

仕事も人生も思いのまま。今日は、人生という真っ白なカンバスにどんな絵を描きますか。

コミュニケーションについて

2015年12月25日 | コーチング
なぜ、今、コミュニケーション?

世の中、コミュニケーションが流行のようです。
いつからコミュニケーションの講座やセミナーが流行し始めたのでしょうか。

そもそも、
「人はコミュニケーションをとらないわけにはいかない」
でしょうに。

何を今更と思う私は傲慢なのでしょうか。

私はコミュニケーションが苦手です。
何を話してよいのかわかりません。
私もよく耳にします。

できれば話しかけて欲しくない!
 話しかけないでオーラ全開・・・
  これを感じ取ることもコミュニケーションでは? 

話しかけられたら、答えなければいけない
メールが来ればすぐに返信しなければならない!?

ねえ、いつからそんな決まりができたのかな?
忙しいとき、体調があまりよくないとき、
話しかけられたら、そりゃつらいです。
だったら、話しかけられたときに
そのように伝えればよろしいことだと思いませんか。

メールを2日や3日、放っておいて何が悪いのでしょうか。
あなたの、~ねばならぬ、~であるべき、
に何故おつきあいをしなければいけないのでしょうか。

この時点ですでに、コミュニケーションが破綻しています?

何が傾聴、承認、共感ですか。
何が言語、非言語のコミュニケーションですか。
あほらしい。

相手の反応など気にせずに、好き勝手にものを言う私は
やはり嫌われものですね。

私の意図とは無縁に、相手にどのように伝わったのかは
相手の反応を得るまでは、わかりっこないのです。

私が経験したことです。
トレーナー養成のために、模擬授業をしていたときのこと。
二人を前にして、私がある課題に対する解釈を説明したとします。
一人は私の解釈をほぼ理解しました。
一人は私の説明と真逆の解釈をしました。
どうやってこれがわかったか。
実際に二人に模擬授業をやってもらいました。

そういことです。私の意図が伝わったかどうかは、
確認するまで決してわかり得ないのです。

なぜ、そのようなこと(齟齬)が起こるのでしょうか。
得られた、情報を認知し、解釈し記憶する過程において
情報の削除、歪曲、一般化が起こるからです。
人は、そのときの環境、状況に応じ、さらに過去の経験、
価値観等によって情報をフィルタリングするからです。

私は過去、仕事において、このことを経験的にわかっていても
彼らの解釈を是正することをせずに、痛い目に何度か会っています。

もともと、日本は非言語コミュニケーションの文化ですから。
遠い、奈良、平安の御代において、貴族社会では
言わずもなが。意味は、言う必要のないこと。むしろ言わない方がよいこと。
ここでは、察してください。
察することができないことは教養のないお方、となります。
なので、普通に主語が省かれます。
これが、“ふみ”でさえも。
さらにこの“ふみ”区切り点がない!句読点のみ。
大変だあ~。

どうすりゃいいの?
いままでくどくど書いてきたことの逆をやればいいってこと?
相手のマップを尊重することです。
いくら、傾聴、承認etc
を唱えたところで相手のマップ(出来事に対するとらえ方)を
尊重しないことにはお話は始まらないことになりますよ。

なんてかっこいいことを言っていますが。
はーい、ぜーんぶ受け売りです。

 今日も、お読みいただきまして、ありがとうございました。
仙台でコーチングとマインドマップ・インストラクターをやっている
タッタくんこと佐藤好彦でした。

タッタくん無料コーチングをやっています☆
なぜ、無料なのか。
コーチングを知っていただきたい、体験していただきたいからです。
もう一つ、私のスキルアップのためです。
少しでも早く100人コーチングを達成したいからです。
石の上にも三年、1000日。私の場合は1000人です。
なぜ1000人か。達成すると、何かが変わります。何かが見えるからです。
はじめの一歩、100名様を目指しています。
あなたのお時間を少しだけ私にください。

無料コーチンを受けたからといって、私のコーチング等の商品を購入する
義務は一切ありません。また、強要もいたしません。
(コーチング料金をご覧になったら、引きますよね?)

申込みはこちらからお願いします ⇒ タッタくんの無料にコーチング申込む





コメントを投稿