昨秋、本州直撃の大きな台風が連続して襲来したことがありました。
”紅葉”を鑑賞したかったが・・・急きょ旅行を断念し、行き先を北に変更したことがありました。
あれから・・・新年となり、急きょ再計画をしたところ、どうしたことか最大の寒波が襲ってきました。
自家用車で出発するのをあきらめ、向かった先がこの案内板・・・。
良し、何とか飛び立てそうだ・・・。が、気になるアナウンスが流れている・・・。
・・・鳥取空港が着陸できない場合は、大阪空港へ引き返し・・・着陸となります。
行ってみないと解らない、・・・羽田空港は快晴、とすると日本海側は多分大雪でしょう。
定刻にC滑走路を東京湾アクアラインに向かって離陸、雪景色の富士山を右に見て、・・・東京湾を左回りに周回し、
北上して、富士山を左に見ながら西に向かいます。
日本海が見えてきました、雲海が厚くなっているようです。
時速350kmの強力な向かい風で、到着が10分程度遅れますとのアナウンスが流れてきた。
真っ白な視界不良の世界から降下してくると、飛行場はミゾレ状態の天候に変わっていた。
若干遅れたが無事到着、空港内のレンタカー会社に直行、
スタッドレスタイヤ装着の予約車で、鬼太郎空港を後にし、ドライブに出発した。
ナビの案内を無視して、反対方向に進むと10分位で、中海に架かる大きな橋を渡る。
そして、振り返るとこの風景です。
前回は橋の麓、信号のある交差点付近からの撮影だったので、今回は離れた位置から望遠での撮影です。
有名な ”べた踏み坂” 融雪剤は蒔かれているでしょうが、もう少し気温が下がると通行止めでしょう。
こちら側が急斜面で、向こう側は緩斜面です。
では、一路本日の目的地に進みます。
途中からボタ雪になる中40~50分くらい走り、時間は12時40分到着、駐車場内の車はさすがに少ないようです。
重い水分を含んだ雪が結構積もっています。
道路を渡って、・・・この庭園美術館 入口左側の風景
そして、右側の風景
不幸中の幸い、大雪で入館者が少なくゆっくり観れるでしょう。
このような人気の庭園が続きます。・・・「別途整理中!」
・・・
そして、宍道湖の夕日をあきらめ、ナビを頼りに玉造温泉に向かう。
雪道と知らずに、ナビは最短距離の山道を・・・
左右の竹林の竹が雪の重みで道路上に所々倒れている、ポンピングブレーキで急減速。
松江市内に出かけるのを中止し、地元の郷土芸能と言えば
安来節、どぜうすくい
翌日、出雲大社に再訪する
、
前回は、夕刻突然の雹に降られたが・・・、
稲佐の浜は、砂粒が飛び交っていた。
そしてチューン規制の出ている高速道路を、太陽の出ている日中に走り
スキー場に到着しそうな・・・錯覚の中、約4時間後・・・瀬戸内海に・・・やっと降り立った。
・・・略、
翌日は、標高2000m・・・寺子屋スキー場の凍てつ風のような・・・青空が見えては粉雪が舞う・・・
厳冬の空気を裂いて向こう側に渡ります。
・・・サクラダ・ファミリアの整理が終わっていなかった。
仕事も溜まっていそう・・・、
1/15、気合を入れて・・・昼休みに30分、4kmジョギングして体調を整え、
今年もボチボチ、リズムを取り戻して、旧年同様にご覧戴いております皆様と共に本年も健康に過ごせますようにとお祈り申し上げました。