おはようございます。
珍しくこの時間に投稿と昨夜から3本目っていう。
このブログタイトルは多分、2013年に書いたやつと同じです。
今は非公開になってるのですが、内容はひと回り年下の友人から恋愛相談をされていた当時の自分の気持ちを書いていました。その知人には届かなかったと思うのだけど、高嶺の花に恋をするよりも身近な身の丈にあった人に恋した方が幸せだよって当時は彼に伝えていてね。でも、そんな風に恋をして自分を変えようと頑張ってることが羨ましいっていうような内容でした。締めは僕はもうずっと恋をしていないこと、結婚願望はあるけど自分が結婚したり恋をしてる姿が想像できないこと。もう歳をとってしまってそういう感覚がなくなったことなどが書かれてました。
まー、嘘ついてるよねw
当時は恋をしてたはずです。2013年だから8年ぶりとか9年ぶりとかに。
でもそれを隠してたわけですね。
隠した理由は友人に対してはブログ内容のような綺麗事を伝えていなかったからです。君の相手は無理だと言ってるよ。友達関係ならいいけど恋愛対象には見れないって。これ以上メールとかで好きって言われるのはきついって。そうじゃなければ友達同士今までの関係でいられるよ。
と。
ここまでキツくは言ってないけどなんとも嫌な役回りでした。
それとその相手からもここまできつくは言われてません。困ったなー、どうしよう・・・くらいですね。
「わかったーなんとかするよ」
って僕は友人にきつめに伝えたわけです。
つまりはブログで嘘をつき、それ以前に友人に対しても嘘をついたわけです。
うーん、嘘っていやですよ。
誰かのためについた嘘ならば、嘘をつくことによって誰かを守れるならば。これは必要な嘘だよ・・・
確かにそういうものは存在するでしょう。でも、1つの嘘がまた1つの嘘を呼ぶし、それらの嘘は月日がたつごとに真綿で自分の首を絞められるような思いにもなっていきます。
そして最近のことですが、信じていたことが嘘だったことがわかりました。
それで裏切られたとは思いません。相手は言葉をぼかしていたしはっきりとこれが真実だとは言ってませんでしたから。僕が勝手に解釈して、こうだと信じてしまったわけですからね。そしてそれを真実だと思い込んで、他に伝えて。結果的に僕はまた嘘をついてしまったことになるわけですね。
もうちょっとで46歳になります。
このブログを始めたがの30歳になる年で区切りに何か始めようみたいなところがありました。16年です。
まだまだ若輩のレベルであるとは思っているし社会経験が少ない僕ですから、生意気な事はいえません。でも、45年と10なんヶ月生きてきて、嘘はよくないってことは学びました。
嘘をつくことは自分を苦しめるのは間違いなく、誰かを信用できなくなってくるし、どんどん人の言うことを疑うようにもなっていきますからね。
このタイトルの記事をアップしたのは先ほども言いましたが2013年のことです。
2013年はいろんなことがありました。そして、ある意味において僕が死んだ年でもありました。
生きることは難しいです。
これから何かしら決断してさびしさを抱えながら生きるか、それともこのまま生きて何も得ず失い続けてそれに満足するか。ちょっと朝っぱらから暗い感じですが僕は元気です。ま、この記事はこっそりアップということにしますが。