ムスメは食べることには割と貪欲だけど、好物のトマト・みかん・ヨーグルト以外は気難しく“食べたい方法”(手掴みで、箸で、フォークで、スプーンで、食べさせて欲しい、自分で食べたいetc…)がその時々で違い、それを見極め間違うとイヤイヤになってしまうので、こちらは四苦八苦。今、最も有効なのは、「つまみ食いスタイル」。私が食事の支度で台所に立つと、「(何かチョーダイ)」とやって来る。その時にあげる物は好物じゃなくても喜んで食べるし、ムスメが満腹にならない限りは何度でも有効。というわけで、最近は栄養的に食べて欲しい物はあらかじめ調理台に用意しておいて、大人の食事の支度をしながら、時々ふらりと現れるムスメの口に食べ物を含ませている。ムスメはもぐもぐしながら自分のやりたいことをしにいなくなり、またしばらくすると食べに戻って来る。その繰り返しで今晩は、ベビーチーズ1個・海苔巻き7口・あんかけ豆腐6口を食べているムスメ。あくまでも「つまみ食い」なので、その後イスに座ってちゃんと食事もする。好物のトマトとヨーグルト。
つまみ食いスタイルは、しつけの面から考えるといかがなものか悩むけれど、一応好物だけとは言え、きちんと食前後の挨拶をしてイスで食べることもしているので、「ま、いっか」。今はお行儀よりも、たくさんの食べ物に慣れ親しんで頂くことを優先するのだ。「将来のことよりも、今目の前の子どもの幸福を考えて子育てすべし」と何かで読んだような気もするし(←怪しげ)…。
つまみ食いスタイルは、しつけの面から考えるといかがなものか悩むけれど、一応好物だけとは言え、きちんと食前後の挨拶をしてイスで食べることもしているので、「ま、いっか」。今はお行儀よりも、たくさんの食べ物に慣れ親しんで頂くことを優先するのだ。「将来のことよりも、今目の前の子どもの幸福を考えて子育てすべし」と何かで読んだような気もするし(←怪しげ)…。