ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

自転車・再デビュー!

2012年07月22日 | かーちゃんの日々
ムスメ1号がお腹に宿って以来、かれこれ8年近く乗っていなかった自転車。この度、電動自転車にグレードアップして、再デビューを果たしましたっ。
私の運転技術の低さゆえに、「絶対に子どもを後ろに載せて乗ってくれるな」と、かつて相棒に固く禁止された自転車。
だけど、幼稚園児と小学生の重なる帰宅時間の問題や、1号の習い事の送迎に2号をバギーで連れ歩くことの限界、懸念されている運転技術をカバーする低い車高の電動自転車との出会い(大人用20インチ)など、諸条件が重なって、ついに自転車を相棒に買い与えてもらいました。ありがとう、ありがとう。
しかし。8年ぶりの自転車。初めて乗る電動。そして、何より不安なのは、人生で一度も自分の後ろに人を載せて走ったことがない(小学生の時とかも怖くて一度もやったことがない)ということ。後ろに載せているのが生きている命、大切なわが子、というドキドキ感。慣れない走行感覚。使いこなせないギア・チェンジと電動との連動。今日一日、ムスメ1号が自転車で並走して応援してくれる中ひとり乗りで練習したり、ムスメ2号を載せて、相棒とムスメ1号も各々自転車に乗ってみんなであちこち走ったけど…いやああああ、疲れた!全身疲労!心身ともに疲労困憊!なぜだかひどい腰痛と肩こり!きっと明日以降に筋肉痛もくるはず!まだまだ修行が必要であります…ふぇぇぇぇ。
シモキタ周辺を、子どもを載せたピンクの自転車でブルブルと走っている私をもし万が一見かけたら、決して声を掛けないでください。本人・ムスメ2号及び周辺の人が危険にさらされますので、そっと見守ってくださるようお願いいたします。

1学期間のムスメたちの成果。

2012年07月22日 | かーちゃんの日々
■ムスメ1号■
・学年を超えて新しいお友だちができた。
・ひらがなの鏡文字が9.8割方改善された。
・10までの足し算、引き算をマスターした。
・給食で「子持ちシシャモは旨い」ことを知った。
・明日の準備と出掛ける支度は言われなくても自分でするようになった。
・宿題は言われないとやらないけど、全部やり遂げた。
・小林一茶の俳句を10以上覚えた。
・音楽と図工の授業が好きになった。
・隣の席の男の子から、ラブレターをもらった

■ムスメ2号■
・はさみを正しく持って使えるようになった。
・ペンのキャップを9割方しめるようになった。
・バギーに乗らずに幼稚園と家を往復できるようになった。
・幼稚園のプールは泣かずに楽しくできた。
・たくさんのお友だちができて、名前もたくさん覚えた。
・先生の名前も覚えた。
・自分ひとりで友だちの家に預けられても平気だった。
・ダンゴムシを捕まえるのが上達した。
・野菜嫌いなのに幼稚園で育てたきゅうりを一口食べられた。
・お茶をコップに汲めるようになった。
・自分で服をコーディネートして着るようになった。

他にもいっぱいあるはず。ふたりとも、よくがんばりました。

1学期終了。

2012年07月22日 | かーちゃんの日々
小学校生活、幼稚園生活を4月から始めたムスメたちの1学期が終わった。
この三ヶ月半の間、毎日変わらず繰り返されたことは、「ムスメ1号のお見送り」。朝8:10に家を出て一人で小学校へ向かう1号を、その時家にいる家族全員(と言ってもMAX3人だけど)で30m先の角を曲がって姿が見えなくなるまで見送る。出発前には、おねえちゃん大好きムスメ2号が”トムとジェリーばりにしつこい「チュッチュッ チュッ…」とチュウの嵐を1号の胸のあたり(身長差の関係で)に降り注ぎ、ギュッとハグをして、手と手をパチンとハイタッチ”という非常に長いイッテラッシャイの儀式をする。雨の日以外は毎日。まだ朝食途中の2号はごはんを途中でやめてチュウすることもあり、チュッチュッされるときの1号の迷惑そうな顔も毎朝のこと。
夏休みになると、この毎朝の行事もお休みになるわけで。2学期になったら、また再開されるのかな?それとも、もうやらなくなっちゃうのかな?すごく微笑ましいので、是非また再開して欲しいものだけど。

ディズニー・オン・アイス 2012。

2012年07月16日 | かーちゃんの日々
去年初めて見たディズニー・オン・アイス。ムスメたちがすっかり気に入ったので、今年も行っちゃった♪ 来年の予告ポスターには「ライオンキング」が載っていて、今から「来年も絶対に行く!!」とはりきっております。
さてさて、今回は「プリンセス&ヒーロー」ということで、ディズニーの姫たちが王子たちと勢揃い。7組のカップルのストーリーをざっくりと追う形でショーは展開していく。もともと、ものすごいディズニーファンとかプリンセスファンとかいうわけではない私だけど、フィギュアスケートの技に、氷の上ならではの演出に(王子と手をつないだ姫のスカートがクルクル~なんて絵に描いたような姿が生で見られるわけで)、感動しながら見ていると。隣からツンツンと私の肩をつついてムスメ1号があれこれ話しかけてくる(ムスメ2号は相棒の膝の上でペチペチと拍手をして喜んでいる様子)。
「ねぇねぇ、あんな格好で寒くないのかな」(ノースリーブのお姫様を指して)
「ねぇねぇ、あんなことして洋服ズレちゃったりしないのかな」(王子に技巧的なリフトをされている姫を見て)
「ラプンチェルの髪の毛、本物かな。髪の長い人しかラプンチェルの役できないね」
「アリエル、もう足生えてるじゃんね」(「足がほしい」と歌ってスケートするアリエルを指して)
「セバスチャン、前見えてるのかなぁ」(キグルミの中の人のこと)
「あっ、今パンツ見えた!」(ロングスカートの姫がリフトでポーズとっていた時)
…なーんていう、「そこ?!」という割りと冷めた目で見て突っ込んでくるムスメ1号。もう100%目の前で繰り広げられるショーが“本物ではない”ということが分かり切っている6歳児。来年はどんなツッコミを入れてくれるのか楽しみだ。
プログラム冊子が1部2500円、ステキな入れ物に入ったかき氷が1個1700円(×ムスメたち2人分)、という激しいディズニー価格のお土産ではあるけれど、事前に約束していたので、それ以上は要求しなかった6歳児と、話が違う!と暴れた3歳児。炎天下でプリンセスのかき氷を食べ終わって電車に乗ったとたんに「ディズニーオンアイス、みたっけ?」と言い出す3歳児。
この二人と、離れたくても離れられない夏休みがもうすぐやってくる。

初・歯が抜けた!

2012年07月07日 | かーちゃんの日々
ムスメ1号、本日、初めて乳歯が抜けた。
下の前歯。数週間前に机にアゴをぶつけた衝撃からグラグラし始めて、今日おともだちの肘が前歯に当たって「グラグラ」が「ぶらぶら」に(なぜか外的に衝撃がタイミング良く与えられてるんだよね)。本人の口の中ではほぼ取れている感覚だったらしいけど、完全には取れていなくて、学校から帰宅して以来「あ!歯が取れた!・・・やっぱ取れてない」というセリフを100回くらい聞いた。台所で私が夕飯の準備をしていると、またも「あ~!取れた!・・・取れてない」「あああ!取れ・・・てない」「んあ!やっぱ取れた・・・いや、ちがった」という叫びが聞こえていたんだけど、ついに「ああああああああ!!!!」という絶叫に変わったので様子を見に行くと・・・歯が抜けておりました!ムスメ1号はようやく「取れそうで取れない歯」というストレスから開放されて、歯茎から血を流しながら笑顔でありました。
ムスメ1号が0歳の夏に、初めて生えた歯は、今日抜けた前歯だったと思われる。おっぱいを歯で噛まれる、という衝撃の激痛を私に体験させてくれた歯。もはやムスメ1号の肉体から離れて、お役御免となったんだなぁ。ちょっとさみしいような気持ちもあるけど、また一歩大人の階段を登ったムスメ1号なのでした。
さて。早くも抜けた歯の隣の歯もグラグラしているムスメ1号、これからどんな歯抜け顔を見せてくれるか、楽しみ楽しみ。