階段のぼる。

ムスメ２号、友人宅にて「階段をのぼる」という楽しい遊びを知ってしまった。何度連れ戻しても負けずにのぼっていく。是非早いとこ「安全におりる」もマスターしていただきたい。

写真はムスメ２号の食事どき。一口食べては「よこせ、もっとよこせ」と乗り出してくるので、まったくもって落ち着かない。…っていうか、落ちるよ、キミ。

生後９ヶ月のムスメ２号。

ムスメ２号はイスに座るのを拒んで腕で踏ん張るという筋トレのおかげで、腕に力が入るようになって、ずり這いではなくハイハイをするようになった。この数日で、もうずり這いはしなくなってしまった。
壁など、ちょっとでも手をついて支えられれば、どこででもスック!!と立ち上がる。あちこちでスック!!スック!!と立ち上がる姿は、あちこちの巣穴から立ち上がるプレーリードッグを思わせる。自分のさわりたいものをゲットするところまで、えっちらおっちらつたい歩きをする。最長約１０秒、つかまらずに自力で立っていられる。立ったりしゃがんだり、深いスクワットもよくして脚力を鍛えているので、歩き出す日も近いかな?!
ストローは使えないけど、コップでごくごくお茶を飲む。あまりおっぱいに執着がなく、昼間は午前１回、午後１回、眠い時にだけしか飲まなくなっている。離乳食（のようなもの）をがっつり食べるので、すでにおっぱいは睡眠薬でしかないみたい。夜の寝付きの時は頻回におっぱいがいるけど、夜中は１、２回くらい。
今のところ人見知りはなく、誰にでもなつくので、かーちゃんとしては大助かり。
ムスメ１号が相手をすると、よく笑う。声をあげて笑うので、よほど楽しいみたい。反応があるのがムスメ１号も面白いのか、よくかまってくれて、最近は２号の２本だけ生えている歯を磨いてくれるおねえちゃんぷり。
先日計った体重は８.３キロ。ムスメ２号はとっても頭が小さいので、抱っこをすると予想外の重たさに驚かれること多し。抱っこでムスメ１号の幼稚園の送迎に歩くと、足が筋肉痛になるようになった。
私もムスメ２号も、筋トレの毎日。

相棒の寝言・備忘録。

「あーでもない、こーでもない」という言葉を、びっくりするくらい早口で言っていた。
どんな夢をみているやら。

母娘関係。

あっという間に夏休みが終わり、ムスメ１号は待ちに待った幼稚園が始まり、毎日元気に通っている。
ムスメ１号は、２ヶ月後に４歳になる。最近めっきり「ムズカシイお年頃」で、扱いにくい。例えば、ちょっと悪いことをした時「ごめんなさい」の一言があればすむのに、謝らずに親の顔色を見て「私、悪い子…!!」と泣きながら物陰に走っていじけられてしまっては。どんだけ悲劇のヒロイン的女優なんですか。「どうせ私のことなんか好きじゃないんでしょ!!」という捨て台詞の応酬で、母娘で泣きながらケンカをすることが日常になりつつある。本当は仲良しでニコニコの毎日を過ごしたいのだけど、「生身の人間を育てる」というのは、そう簡単に理想どおりにはいかないものなのね。そして、きっと、こうやって親にぶつかって反発してやり合って、子どもは育っていくもの…なのかも。
私はどうやって幼少期を過ごしたのかしら。今は亡き母に、是非きいてみたかったな。

食いしん坊万歳。

ムスメ２号、着々と食がすすんでいる。食べる意欲満々で、ちゃぶ台に食事を運ぶと、別の場所で遊んでいても自らガンガン這ってくる。イスに座らせて「いただきます」をすると満面の笑み。そして、「よこせ～!!どんどんよこせ～!!」と言わんばかりに、立ち上がり叫ぶ。さらにイスからテーブルに乗り出して、そのうちテーブルに乗って空飛ぶスーパーマンのようなポーズで「もっと、もっと」と要求。口に運ぶスピードが遅いと抗議の声が。食べたい物には積極的に口を開けるけど、食べたくない物は手で叩き落とすという技までお持ち。
まだ歯は下２本しかないのに、普通に切っただけのナシをシャクシャクと噛み砕き、いつの間にか食べていたり。ちゃぶ台の上の食べ物欲しさに、赤ちゃんイスから自力で降りちゃったり。
まだおっぱいも、睡眠薬として飲んでいるし。最近、とっても重たくなってきた。おそるべし、食いしん坊…。