ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

ハロウィン2012。

2012年10月28日 | かーちゃんの日々
今年のハロウィンは、ムスメ1号が「魔女のキキになりたい」と言い出したので、キキになっていただきました。
ムスメ1号は本当にビビリ屋なので、去年私が「ハロウィンの仮装は、おばけたちにいたずらされないように、自分も仲間ですよ、っていうアピールをするための仮装だから、プリンセスとかじゃなくてオバケや魔女に変身するのが本当のハロウィンの仮装なんだよ」という話をしていたのを覚えていて、だから魔女になりたかったのだそう。
魔女のキキ、こんなにメジャーなキャラクターなのに、世の中にはキキになれるコスチュームやらは売っていなかった…。というわけで、自力で作ることに。リボンをどうやって立体的にして頭にくっつけるか悩み、ムスメたちが起きている間に作業すると邪魔ばかりなので、寝ているムスメたちの身体にあてがってワンピースのサイズを調整したり、色々と苦労したけれど。なんとかキキになれました。
「わたし、ぷりんせすになりたかったんだけど」とブツブツ文句を言うムスメ2号にも、なんとかキキになっていただけて。みんなに「かわいい」と声をかけてもらえてご満悦のムスメたちでありました。

つぶぼうそう。

2012年10月20日 | かーちゃんの日々
ムスメ2号の虫さされかと思っていた赤い点々が、幼稚園での保育中に増えていることが判明。水疱瘡の疑いのため、お迎えに来てください、という連絡が入った。幼稚園では水疱瘡が大流行している最中だったので、まあ疑う余地もない水疱瘡。
まだ帰る時間じゃないはずなのに、私が迎えに行ったもんだから、ムスメ2号は泣いて大暴れ。「びょうきじゃないもん!どこもいたくないもん!かえらない~!!!!!!!!!」と大絶叫。幼稚園、ダイスキなのです…まるで私が人さらいのようではないか、という泣き叫び様。
どうにかこうにか病院に連れて行き。水疱瘡の菌を抑える薬と痒み止めの塗り薬をゲットして帰宅。飲み薬はまずかったようで全力で拒否(口に入れても全部でろでろ舌ベロで押し出して拒絶)。塗り薬も塗った感触が嫌だったようでお断り。というわけで、なんの薬の力も頼らずに、完全に自然治癒力のみで水疱瘡と戦うことに。夜中に「かゆい~~~~~っっ!」と絶叫して起きること数回。かさぶたをかきむしって流血すること数回。それでも5日ほどで幼稚園に復帰できた。鋼のオンナ、ムスメ2号。
名言「わたし、つぶぼーそーなんだよね」(うん、つぶつぶが出る病気だもんね)。私のお気に入りです。

ムスメ2号、初運動会。

2012年10月06日 | かーちゃんの日々
ムスメ2号の初めての運動会は、はらはらドキドキ。
私は幼稚園の役員をしている都合で、運動会のお手伝いをあれこれするため、子どもより一足先に準備のため登園。さあ、そろそろ始まるぞ…というのに、おじいちゃんおばあちゃんも、相棒も、ムスメ1号も2号も誰も来ない!どういうこと?!
どうやら出掛けに靴下が履けないだの靴が気に入らないだの言って、相棒を手こずらせたようで、我がムスメ2号の到着を待っての開始、という失態でありました。おじいちゃんおばあちゃんは渋滞に巻き込まれ、ムスメ2号の出番のほとんどを見逃すという切なさ…
私は役員で走り回っていたので、気持ちがバタバタしていたけど、一番覚えているのは「うさぎのブギウギ」というダンスがとってもとっても可愛かったこと。ムスメ1号が作るのを手伝ってくれた白いポンポンを両手に持って、ひとつはお尻につけて、びよんびよんと飛び跳ねて踊る姿は、まさに愛らしい。
それから、かけっこで途中で転んでしまったのに、泣かずに立ち上がってゴールして、みんなから温かい拍手をいただいたこと。
りっぱに幼稚園の一員として、たくましく育っている1号でした。