ちびめぐ日記

母(43)とムスメたち(11と8)の成長記録。

来年の決心。

2005年12月30日 | かーちゃんの日々
いつの間にやら世間は年末。私はようやくふうのいる日常に慣れてきて、実家を離れる決心をしたところ。年が明けて正月気分がなくなる頃に、相棒とふうと三人での新しい生活を始める。大変なこともあるだろうけど、これは人生におけるひとつの冒険だ。大変さも楽しんで一日一日を過ごすのだ。

日々是成長。

2005年12月21日 | かーちゃんの日々
おっぱい、おしっこ、うんち、ねんね、おっぱい、おしっこ、うんち、ねんね。毎日同じようなことを繰り返しながらも、ふうと私は一緒に成長をしている。
ふうは身体も着々と育ち、大きかった服はぴったりになり、そして小さくなりつつある。全身に脂肪がついてむちむちしている。体重は5キロになった。泣き方や声の出し方にバリエーションが増えてきた。
私のことをかーちゃんとして認識してくれつつあり、私が抱っこしてヨシヨシすると私にしがみつくようにして眠る。
その様子を見た母に「それだけ頼りにされてるんだから頑張るしかないわねぇ」と言われる。確かに私の腕の中にある温もり、重みのあるこの新しい命は、私と相棒に全幅の信頼をもってこの世に出てきてくれた。だから私たちはその期待に応えるべく頑張るのだ。

見逃せない。

2005年12月10日 | かーちゃんの日々
ふうちゃんの全身は未だ発達途上にあるので、本人の意志とは無関係の反射的動作がたくさんある。その動きの愛らしさはとても文章なんかでは表せないが、特に私のお気に入りはひっくり返ったアルマジロのようなポーズとニヤリとした微笑み。
今のふうちゃんの微笑みは感情を伴ったものでらなく、単に顔面の筋肉の収縮なんだけど、それでもその笑みを見るとこちらも嬉しくなり微笑んでしまう。いつ見られるか分からないので、目が離せない。ましてや、瞬間芸のその笑みを撮影できるなんて奇跡。
奇跡の一枚。ふうちゃんからの私へのご褒美ね、疲れも癒されるなぁ。


許される限り。

2005年12月09日 | まめかーちゃんの日々
ふうちゃんが寝ている時間は私にとっても貴重な睡眠時間となっているため、ブログの更新はやはり難航。記録のために頑張ろう。
ふうちゃんは抱っこしないと寝ないし、布団におろすと起きて泣く…「抱き癖がつく」なんて言葉を私は無視する。だって、ついこの前まで必ずかーちゃんが一緒だったのに、生まれた、っていうだけで突然ひとりぼっちで布団に寝させられたら不安に決まってるもん。目も耳も完全には機能していないなら温もりでしか誰かがすぐ近くにいてくれることはわからないもんね。だから抱き癖なんて何のその、相棒とふたりして抱きまくり、チュウチュウしまくりよ。
…ということができるのは、実家で甘やかしてもらっている身分だからこそ。この状況をありがたく享受しつつ、やれるだけのことをやるのだ。

一ヶ月のふうちゃん。

2005年12月09日 | まめかーちゃんの日々
気づけばふうちゃんが誕生してから一ヶ月。健診では何も問題なく「元気な赤ちゃん」だということ。顔にたくさん出たぶつぶつは新生児性発疹で、見た目はせっかくの美人がかわいそうな感じだけど、数ヶ月で消えるらしい。よかったよかった。
体重は4300gになり、身長は4cm伸びた。退院時にはぶかぶかだった私のお手製ドレスは今ぴったりになっている。
この一ヶ月でふうちゃんも私も、一緒に成長した。おっぱいを飲むコツ、寝付くコツ、お互いにだいぶ把握してきて「いいコンビ」になりつつあるんじゃないかと思う。毎日毎時間同じようなことを繰り返しつつ、進歩。
相棒は私とふうちゃんのためにあくせく働いてくれているために、私とふうちゃんとの時間がとれないというジレンマの中にいる。相棒の愛もちゃんと私がふうちゃんに伝えていくからね。